Longing

おたくの雑記帳

伊野尾さんと秋元康さんの対談文字起こし

2022年9月24日の『らじらー!サタデー』にて、パーソナリティの伊野尾さん(本来は光くんもパーソナリティですが、当時休養中でした)と、秋元康さんの対談が放送されました。個人的に非常に興味深い内容だったので、こうして文字起こしという形で残しておきます。
放送からだいぶ時間が経っておりますが、今年1月にスタートした「ダ・カーポしませんか?」で秋元康脚本ドラマに伊野尾さん出演という形でまた繋がりができたことで、この対談を振り返ろうという考えに至りました。またこの記事の体裁を整えながら知ったのですが、「ジャニーズJr.CHAMP」に伊野尾さんと大ちゃんが審査員としての出演が決まったようで、伊野尾さんがアイドルの仕事の中でも『作品作り』に懸ける思い(ここでは主に作詞や曲選びにフォーカスした話が多いですが…)を再確認するにもちょうどいい機会かな、と思ったりもしています。
しかしながら完全に自分用でしかないので、読みにくい部分多々あると思いますがご容赦ください(笑)

 

  • インタビューについて

伊野尾「さあ本日はこの後、収録をしました秋元康さんへのスペシャルインタビューの模様をお届けいたします。
いやー、貴重な機会でしたねえ。我々も『FILMUSIC!』*1に収録されている『人力飛行機*2という楽曲の作詞を手掛けていただいたんですけれども、直接お会いする機会はやっぱりなかったので、このインタビューという形ですがお会いできたのは非常に貴重でしたし、またこの『人力飛行機』への想いだったりとかもお話していただいたので、非常に勉強になりました。
Twitterからもね、みなさんのリアクション届いております」

 

ツイート読み上げ
【ずっと好きだった48グループのドン、秋元康さんと伊野尾くんの対談、なんかソワソワする】
【秋元さん、伊野尾くんを女子ドルとして売り出したらどうしよう】
【どんな思いを込めて『人力飛行機』を作詞してくださったのかとても気になる】

 

伊野尾「その辺のお話もねえ、聞けましたねえ。ねえ、みなさんもとても楽しみにしてるということですかねー。
それでは、秋元康さんとのインタビューの模様をお送りいたします」

 

伊野尾「『らじらー!サタデー』、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧です。今回、ニューアルバム『FILMUSIC!』に収録されている『人力飛行機』の作詞を手掛けていただいた、秋元康先生にお越しいただいております。よろしくお願いいたしします!」

秋元「よろしくお願いします」

伊野尾「初めまして」

秋元「初めましてですよね」

伊野尾「よろしくお願いします。伊野尾でございます」

秋元「よろしくお願いします。秋元でございます」

伊野尾「いやまさか……」

秋元「こんばんわっふぉい!秋元康です」

伊野尾「あ!あ、ありがとうございます!」

秋元「わっほい?」

伊野尾「わっふぉい、ですね」

秋元「わっふぉいでいいですか」

伊野尾「ありがとうございます、らじらーの挨拶までしていただいて。まさか、我々のラジオに出ていただけるとは思わなかったんですけど……」

秋元「いや全然もう」

伊野尾「どうして、ラジオ出てくださったんですか?」

秋元「初めてお会いする人に会いたいなって。僕ら作詞家ってあんまりこう、現場に行かないじゃないですか。ミュージシャンの人だとねえ、作曲の人だとやっぱり、レコーディング、ボーカルダビングとか、立ち会ったりする人も多いと思うんですけど」

伊野尾「ただ、日曜日*3乃木坂46さんがご出演されていて、そちらは……」

秋元「出たことないと思います」

伊野尾「こっちまず先!ありがとうございます」

秋元「いやいや全然もう、乃木坂からは声掛からないので」

伊野尾「(笑)」

秋元「なんでだろうなあ……」

伊野尾「そうだったんですねえ……。今回、我々の楽曲『人力飛行機』、作詞していただいて、ありがとうございました」

秋元「いやいやこちらこそ、もちろん楽しかったですよ。曲を聴かせていただいてすごいいい曲だなと思って。メロディが先にね、メロ先*4だったので、先に曲聞かせていただいてすごいいい曲だなと思ったんで、んー……Hey! Say! JUMPっぽい、前向きな……鳥っていうのはなんで、自分がいつ飛べることをいつ気付いてんだろうな、とかっていう、そのフレーズから浮かんだんですよね。やっぱりHey! Say! JUMPのみなさんもいろんな可能性を持ってて、自分が、何が得意なんだろうとか、何ができるんだろうとか、いろいろ考えながらねえ、進んでると。あるいはファンの方とか、そういうみなさんも、自分の可能性ってなんかねえ、一番テーマでしょ」

伊野尾「『Hey! Say! JUMPっぽい』って、Hey! Say! JUMPのことは」

秋元「もちろん」

伊野尾「知ってらっしゃったんですか!」

秋元「もちろん、もちろんです。あのやっぱり、デビューしたころに、『Hey! Say! JUMP』って良い名前を、ジャニーさんがつけたなと思いましたね。いつになっても思い出す名前じゃない。時代の目次というか、思い出の目次になるじゃないですか。『Hey! Say! JUMP』っていえば、平成っていう時代があってとか。僕らはいつも思うんですよね、オーバーに言うと人生って何だろうと思うと、何を目撃したかとか、何をあの時に感じたかでしょう。だから今でも、ジャニーさんとの思い出で言うと、同じとこ住んでたんですよ」

伊野尾「あ、そうなんですね!」

秋元「昔ね。その時によくジャニーさんとお会いしたし、そこでKinKi Kidsの二人も、まだデビューする直前だったか、エレベーター一緒になって、『わ、この二人がデビューするんだ』とかっていうようなものとか。あと例えばロンドンで『Time』*5っていうミュージカルがあったんだけど、僕がロンドン行って『Time』を観て、すごいなと思って、それを観に行ってすぐにジャニーさんに『「Time」すごいですね、観ました?』つったら、『あ、観たみた』とかって。早ぁ!と思って」

伊野尾「へえー…」

秋元「だからたぶんなんか、そういう先見の明というか、時代をとらまいてた*6人だなと思って。だからそういう人が、『Hey! Say! JUMP』ってつけるから、んーなるほどなあ、と思って」

伊野尾「んふふふ。そうなんだ…。……まさか僕らも、このタイミングで秋元さんに作詞していただくことがあると思ってなかったんで、非常に嬉しかったですし、今回『人力飛行機』という作詞はどういう……」

秋元「やっぱり、可能性?可能性なんだけど、単に夢っていうのは思ってるだけでは叶わなくて、何かしなきゃいけないじゃないですか。だから、鳥はなんで、いつ『俺って飛べるんだ』とかさ、いつ羽ばたいたら浮かんだよ、とか思うのかな、と思うでしょ。それと同じように自分の可能性っていうのは、何が翼とか羽根をパタパタさせるとか、助走で走ってみるとか、何かしてみたときに初めて、夢に近付くと思うんですよね。だからそういう、Hey! Say! JUMPを応援してくださるファンの皆さんも、やっぱりHey! Say! JUMPがそういうふうにね、一歩一歩夢に近付くとか、それぞれがそれぞれの『人力』で、自分の力で、っていうのがなんか、面白いなって思って。結構、直したわけではないんだけども、何回か音のハマりもあってやり取りさせてもらって。それで、『メンバーのみなさんは何とおっしゃってますか』とか、やり取りもしながら作ってったんで。ま、そういう意味では楽しかったですよね」

伊野尾「ありがとうございます。もう『人力飛行機』ってワードが、メンバーの中でもパンチワードじゃないけれども、結構キャッチ―で引っかかってて。一番最初にデモ曲を聴いたとき、もう、すぐにそのワードは、一回聴いただけで耳に入ってきて。うちのメンバーの薮なんかはそこのワード、ずーっと歌ってましたよ」

秋元「んふふ。だからほんとに良いメロなんだよね。いいメロディ。まあ僕なんかもやっぱり、自分がプロデュースしてるものっていうのは、まずメロディからなんですよね。大体そうだな、シングルとかを決めるときは、大体1000曲ぐらい聴くんですよ。1000曲ぐらい聴いて、もうだんだん嫌になってくるんだけどね、1000曲くらい聴いてるとほら、AメロBメロ、『おっいいなー』と思ってもサビで『あー違うなー』とかあるじゃないですか」

伊野尾「サビで!」

秋元「そういう意味でいうと、やっぱりこの『人力飛行機』のデモで、こういう曲に詞をつけてほしいんです、って言われたときに聴いて、『あ、いい曲だな』ってのがまず第一印象でしたね」

伊野尾「ありがとうございます。ちょっと話逸れちゃうんですけども、僕らもこう、アルバムだったりとかカップリングだったりとか、楽曲を決める際に、デモ曲をやっぱり、ま、1000曲とまではいかないですけれども、何曲か聞いたりするんですけど、その時って何を一番重要視して決めます?」

秋元「一番重要視するのは、えー、口ずさめるか」

伊野尾「あ、メロディをですか」

秋元「うん。もちろんいろんなパターンがあるから、例えばクラブミュージック的なものもあるじゃないですか。あるいはラップとか。そういうのっていうのはある種サウンドだったり、あるいはラップの言葉の強さとか、っていうことが重要かもしれないけども、僕らが作っているJ-POPというか、歌謡曲とか、そういうものでいうと、Hey! Say! JUMPのファンじゃない人もなんとなく思わず口ずさんでしまう、とか。ラジオで聞いてなんとなくすぐ歌えるというのは大事だと思うので、まず口ずさめるかな、っていうことを聞きますね」

伊野尾「メロディの」

秋元「うん、メロディが」

伊野尾「キャッチーさというか、口ずさめるかというか」

秋元「そうそう。だからどうしてもほら、サウンドになってっちゃうからね」

伊野尾「僕、個人的にその話聞いてちょっとショックで。僕、どこで聞いてきたか分かんないんですけど、むかーしに、秋元先生は1000曲とかたくさん曲聴くから、その中で何を(重要視して)曲決めてるのかっていったら、イントロで耳に残るか。もうイントロ聴いて全て決めてる、みたいな……」

秋元「いや、そんなことはなくて(笑) イントロだけじゃなくて、曲がつまらなかったら、もうそれで終わっちゃうじゃないですか」

伊野尾「僕、それ真に受けてというか、Hey! Say! JUMPでアルバムだったり、カップリングの曲決める際にいろいろ意見が割れるわけじゃないですか。こっちがいい、あっちがいいって。で僕少数派で、こっちの曲がいいっていうときに、『秋元先生はイントロで決めてるんだ』と」

秋元「うん」

伊野尾「で、『この曲、イントロいいだろ!』って」

秋元「(笑)」

伊野尾「それで決まった曲とかもあるんですよ。まさか、その答え出てくるかなと思ったら、まさかの『メロディ』でちょっとびっくりしてます(笑)」

秋元「いや、イントロも大事。イントロもすっごいこだわります。イントロだけで、例えば『恋するフォーチュンクッキー*7なんかたぶん、50回ぐらい書き直してる」

伊野尾「えー!イントロの書き換えってことですか?」

秋元「そうそう、イントロが」

伊野尾「やっぱりイントロも重要ってことですね」

秋元「あるいは、確かにイントロ……『ポニーテールとシュシュ*8っていうAKBの曲あるんですけど、それはもうデモ聴いたときに『♪チャーチャラッチャー』っていうブラスの音が入ってたんですよ、デモに。で、これもうイントロの『♪パーパラッパー』」

伊野尾「(一緒に口ずさむ)……グッと掴まれたと!」

秋元「そうそう。でもそれで決めたわけじゃなくて、これいいなーと思って中身も聞いたら、メロがよかったから決めたんだけど。でも逆に例えば……『ヘビーローテーション*9みたいな曲は、『♪ヘビーローテーション』とか『♪I want you』とかっていうのはいいなと思ってたけども、イントロがなかなか決まらなかったんですよ。で、イントロがなかなか決まらなくって、いや、違う、違う、違うってずーっと言って、それを何度も何度もやり直して、そこからカウントを入れようとか、『1,2,3』ってのを入れようとか、そういうのはありますよね」

伊野尾「へえ……」

秋元「だって次々にアイデアも出れば、もっとこうしたい、とかもあるじゃないですか。そうするとやっぱりそれを試したくなるよね。それで散々大騒ぎして、元のアレンジに戻すこともあるし」

伊野尾「いやー、そうですよね。アレンジとかも正直、好みのところに行き着いちゃったりするじゃないですか。AかBかどっちがいい、みたいな話し合いをずーっとしてると」

秋元「そうそう」

伊野尾「そのときの決定する理由っていうか、何を大事にして決めます?」

秋元「これね、決定する理由ってのはすごい単純なのは、僕は音楽の素人じゃないですか」

伊野尾「はい……いや、そんなことはないと思いますけど(笑)」

秋元「いや、音楽の素人なんですよ。別にだって僕が、ここのコードをこういう風に変えてくれとか、ここにセブンス入れてくれとかっていうのは言わないわけじゃない」

伊野尾「はい」

秋元「ただイントロで、そうじゃなくてここのブラスが重なって、ここにストリングスが欲しいんだとかってイメージで伝えるから、それはやっぱり強いと思うんだよね」

伊野尾「何か決める際にやっぱり自分の感性だとかを大事にされてるとおっしゃってたと思うんですけど、ここまで秋元さんがヒット曲であったりとか、いろんなものをプロデュースしてくると、やっぱり自分のアイデアだったりとか、好きなものに寄ってってしまったりだとか、自分の趣味嗜好のほうに寄ってってしまったりとか、一方に偏ってしまう気がするんですよね」

秋元「うん」

伊野尾「でも秋元先生のいろんな作品を、僕も育ってく中でいろいろ触れる機会って非常に多いですけれど、やっぱりジャンルに非常に富んでるじゃないですか。そういう……、偏らないというか、やっぱりいろんなところに触れる?触れるというか、なんて言うんだろう…個人の感性でいろんなものを決めると、やっぱりその人の好き嫌いになってしまったりすると思うんですけど…」

秋元「それはやっぱり一番は、たぶん僕が職業作詞家で、職業作詞家ってのは例えば『Hey! Say! JUMPが歌います』っていうところから始まるわけじゃない」

伊野尾「はい」

秋元「だからHey! Say! JUMPが今どんな言葉を口にしたら一番グッとくるかな、という。誰か必ず、歌ってくれる人がいるわけじゃない。でも僕がシンガーソングライターで、僕が歌うんだったら、やっぱり多分、偏ると思うんだよね。でもそれが必ず、例えば乃木坂ですよーとか、これは誰々ですよ、ってのだから、これは美空ひばりさんですよっていったら、みんなやっぱり、今美空ひばりさんが歌うんだったら何がいいかなって考えるから、ジャンルがいろんなふうに変わるんだと思うんだよね」

伊野尾「誰に書くのかっていうところも、重要っていうことですよね」

秋元「うん、うん」

伊野尾「でも秋元さんの場合はやっぱり、乃木坂だったり、欅坂だったり、AKBだったりとか、ひとつのグループにたくさん歌詞を書くっていう機会もあるじゃないですか。そういう時はやっぱり、前回出したものを裏切ろうとか意識してるんですか?」

秋元「それもある。それもやっぱりピッチャーとバッターの関係で、インコースの高めでギリギリのね、球を投げて」

伊野尾「はい」

秋元「バッターのけぞったりするじゃない。おおーあぶねー、とかって。そうしたら内角低めを次は投げようとかっていう。それがオーディエンスだよね、ファンとか。ファンの皆さんもいっつも同じところに球が来たら、飽きてくる部分もあるし、逆にそれが『らしさ』っていう、良い部分も出てくるかもしれないけども、まあ難しいところだよね」

伊野尾「じゃあ、めちゃめちゃいろんな球種持ってるってことですよね。普通の人はそんなにいろんな球数(たまかず)投げられないですもんね(笑)」

秋元「んー、でもなんかこう面白いことを、どうしても一番カッコよく聞こえるのは、多分、カッコよくしようとすると、サビが英語になってくるわけですよ。サビが英語で、コーラスで英語の字ハモ*10を入れて、そうするとカッコイイんだけど、残らないじゃない。そこにいかに日本語を入れるかとか、予定調和にならない、例えば『Hey! Say! JUMPっていうとこういう曲だよねー』っていう風に思っているのを、いかにこう、次はこんな曲、とか、『えっ、今度のシングルってこうなんだ』っていうのを、それはいつも考えてるかもしんないですね」

伊野尾「ああ、確かに我々も『人力飛行機』ってタイトルが来たときは、『えっ、人力飛行機?どういうこと?』ってなったんで、やっぱり、少なからずメンバーは裏切られてた感じは……。すみません、話ちょっといろいろ逸れちゃったんですけど、そのね、『人力飛行機』を皆さんに聞いていただきたいと思います!」

 

お便り読み上げ:宮城県/RN.エレナさん
【こんばんわっふぉーい!高3女子です。最近、受験勉強をしていると、将来について不安になることがありますが、そんな時は『人力飛行機』を聞いて元気を貰っています。『君の背中には翼が生えてる 自分を信じて踏み出すんだ』という歌詞を聞くとパワーが湧いてきます。】

 

伊野尾「えー、他にもたくさんの方々からリクエストを頂いております。それでは聞いてください、Hey! Say! JUMPで『人力飛行機』」

 

人力飛行機/Hey! Say! JUMP

www.youtube.com

 

伊野尾「さあ、お送りしたのはHey! Say! JUMP、『人力飛行機』でした。引き続き、秋元康さんとお話をお伺いしていきたいと思います。よろしくお願いします」

秋元「よろしくお願いします」

伊野尾「予定調和を裏切るって、どうやったらできます?」

秋元「あのー、みんなはこう来るだろうなってのを先に考える。…だから例えば、社歌とか…会社の歌とかね。それから、一番分かりやすいのは校歌とか。そういうのを頼まれることもあるじゃないですか。そういうときに、だいたい校歌って『輝く明日』とかさ、『希望』がどうしたとかさ、そういうのじゃない。だから、そういう言葉をまず排除して、そういう言葉を使わないで校歌を作るにはどうしたらいいだろうとかっていう、そこを考えるかな」

伊野尾「でもあんまし裏切り過ぎちゃうと、クライアントに怒られちゃうとかしません?」

秋元「それはやっぱりクライアントとの戦いで、それが不思議なのは例えば欅坂の『サイレントマジョリティー』*11ってのは、あるアパレルメーカーのコマーシャルソングだったんだけど、そのときに始めのオーダーは『すごくお洒落な、ポップなEDM』で、そういう曲でお願いします!分かりました!つってたんだけど、その曲選んでるうちに『これいい曲だなー』って思って『サイレントマジョリティー』を書いて、全然違うものができたんだけど、『全然違うんですけどこれ絶対売れると思うし、いい曲だと思うんですよね』っていうんで説得しました」

伊野尾「ああー…、やっぱりこう、オーダーが来ても、必ずしもそのオーダー通りじゃないというか、ちょっと、裏切ることもあったりとか」

秋元「そうそうそう」

伊野尾「『サイレントマジョリティー』、めっちゃ好きですもん、僕、もう」

秋元「ああ、ありがとうございます」

伊野尾「ピアノで弾くの覚えたりとかして、ピアノで弾いたりとかしてましたもん」

秋元「ああ、そうだよね」

伊野尾「『サイレントマジョリティー』ってやっぱりキャッチ―なワードというか、それこそ当時はまったく聞いたことない言葉だったりとか、『インフルエンサー*12とかも、曲が出た頃はあんまりまだ耳にすることなかったりとかするっていう、パンチワードみたいなのってどこから見つけてくるんですか?」

秋元「それはね、多分ね、僕がずっと放送作家として、音楽番組の構成作家やってたんですよ。その頃、今でいえばメールで皆さんからいただくように、その音楽番組にリクエストはがきがいっぱい来たわけ。そのリクエストはがきを僕が当時、大学生の頃にずーっと、一番下っ端の放送作家だから、それを読んでるわけ。読んでると、一般の人の興味って、例えば『飛んでイスタンブール*13とかっていうと、『イスタンブールってどこですか』とか、『サンタモニカの風』*14とかっていうと『サンタモニカってどこですか』とか、ああなるほど、やっぱ地名とかってみんなどこだろう?とかって興味を持つんだろうな、っていうのが、こう、染みついていて。それがのちに自分が作詞家になった時に、とんねるずの『雨の西麻布』*15になった」

伊野尾「ああー」

秋元「地方の人って、『西麻布ってどこ?』ってなるじゃない」

伊野尾「まだ西麻布って言葉がそこまで…」

秋元「そうそう。あれ昔の、年配の人たちは『霞町(かすみちょう)』っていうんだよね」

伊野尾「あ、そうなんだ…!」

秋元「だから昔は、僕らがタクシーとか乗ると、『西麻布お願いします』っていうと『あ、霞町ですね』とか言われたりしたことがあったぐらい、だからそういう、新しい世代じゃない。あるいは、例えば、ザ・ベストテンやってるときに『松田聖子さんの『裸足のマーメイド』*16という曲がありますが、人魚はもともと脚がないのに、なんで裸足なんですか』っていうはがきが来て。あ、言われてみたら確かにそうだな、っていうのは、これもう昔からの歌のパターンで、ビートルズの『エイト・デイズ・ア・ウィーク』*17とか、ね、矛盾しているものっていうのは皆、『え、なんで?』ってなるわけじゃない。だからそういうのも面白いな、とか」

伊野尾「めちゃくちゃ勉強になるなぁ…。やっぱりタイトルの時点で何故か、フックがあるというか」

秋元「そうそうそう。フックがある。あと、やっぱり、実はよく、作詞家ってこう、語彙力?ボキャブラリーがありますよねって言われるんだけど、それよりも『何を見てるか』ってことのほうが、すごく大事だと思うだよね。例えばそれは言葉を一生懸命探して、メモして、何かで使おうと思って、言葉ばっかり集める人がいるよりも、見てて面白い現象とか、なるほどなぁ、とかって思うこととかを、その歌にするっていうことの方が面白いと思うんだよね」

伊野尾「ああ~……、いや、難しいし面白いなぁ……。曲のときは、いつもそういう、ワードから作っていきます?作詞って。『サイレントマジョリティー』だったらやっぱり『サイレントマジョリティー』っていう単語があった、っていうのが……」

秋元「いやいや!やっぱりその、曲を、この曲で行こうと思った時にもともと持ってる、その欅坂の、そのー……」

伊野尾「世界観だったりとか?」

秋元「うん、その、オーディションのときのことを思い出して。なんでこの子たちは、なんだろな……ニコニコしないんだろうって。結構、大人たちに対しての、なんていうか、こう……」

伊野尾「反骨精神じゃないけど…」

秋元「反抗的な。うん。あんまりにこにこしてなくて、割と無表情だったり、でも、あ、今っぽいなと思ったのが、どこかで大人に反抗する彼女たち、っていうのがあって、あの曲があって、自由に生きなさいよ、と。君たちはアイドルかもしれないけど、好きに生きたほうがいいよ、っていうことを、詞で書いているうちに、あ、そういえば『サイレントマジョリティー』って言葉があったな、とかっていうふうに繋がっていった」

伊野尾「情報を、そういう言葉とかもやっぱりある程度いろんなところから吸収してかないと、出て来ないワードだったり、ひらめかなかったりするじゃないですか。その、秋元さんにとっての情報源というか、そういうのって……」

秋元「それはねえ、やっぱり普通にしてることかな」

伊野尾「普通に!?普通にしてて『サイレントマジョリティー』の単語入ってきます?!(笑)」

秋元「うん、普通にしないと、なんか……」

伊野尾「本読んだりとか、映画見たりとかってあります?」

秋元「それはね、無理しちゃうんだよね、そうすると」

伊野尾「ああー……」

秋元「だから例えば、食べ物を食べながら、これは、ベータカロチンがあるとか、これは何とかがあるとか、ビタミンなんとかがあるとか、だから目にいいとか、何処どこにいいとかって、そうするとさ、食べ物がおいしくないじゃない?それと同じで、普通の生活して、例えば僕が、女子高生たちを集めて『今、何が流行ってるの?どんなことが流行ってるの?』とか、そういうのってのはすごい無理して、もうお爺さんが一生懸命若い人たちの気持ちを書こうとする詞になっちゃうわけ。だけど、自然に入ってくる言葉で、あーなるほど面白いなあ、とかっていうのは、そのタイミングじゃないかな」

伊野尾「常に触れ合うものだったりとかのことの、興味だったりとか」

秋元「そうそうそう」

伊野尾「確かに何も気にかけてないと流れてしまうことってすごい多い中で、ひとつひとつのことを気に掛けてると、意外とそれが何かのときにパッと出てくることも」

秋元「そう。だから、伊野尾くんたちの世代にしかないものが絶対あるわけよ。例えば、まあ僕らの頃でいえば、出前を取るわけじゃん。で、今は宅配サービスがあるでしょ?宅配サービスでさ、僕らの頃は、ちゃんとガチャンて開けて、お金払って、とか。今はさ、ドアの前に置いといてください、みたいなのがあるじゃん。ああいうことが、目撃する、ってことなんだよ。じゃあ、あれでラブストーリーを作れないかなとか。っていうことを考える」

伊野尾「ああ……、面白い……!確かに触れ合うこと、今ないですもんね。よりコロナ堝になって出前の人たちも、玄関の前に置いておいてくださいって」

秋元「だってその宅配の配達してる人に恋をしたんだけども、その人が今日は来るのかなとか、全然違う人だったとかっていうラブストーリーになるかもしれないし、とか」

伊野尾「確かに。今、配達してて、その人と会わなくても、誰が来ますよーっていう写真はあったりとか」

秋元「うん、うん」

伊野尾「会ったこともないのに、メールでやりとりできたり、電話もできたりとかっていう…。いや確かに、日常生活で生活してる中にもっと疑問持ったりとか、忘れないようにしておくことって、大事なんですね。あっ、お手紙行きますか、ありがとうございます」

 

お便り読み上げ:熊本県/RN.みどっちゃん
【伊野尾くん、秋元先生、こんばんわっふぉい!秋元先生、ようこそらじらーにいらっしゃいました。(秋元「どうもこんばんは」)伊野尾くん、秋元先生、お互い合う前の印象と、実際に会ってからの印象は変わりましたか?秋元先生、伊野尾くんはかわいいですか?】

 

伊野尾「…という質問ありますけれども(笑)」

秋元「うん、かわいいですよ、やっぱりそれは(笑)」

伊野尾「ありがとうございます…(笑)」

秋元「やっぱり伊野尾くんは、噂では聞いてたけど、やっぱりクリエイティブだよね。クリエイティブなことが好きなんだね、やっぱね」

伊野尾「好きかも……好きー……、僕やっぱり大学、建築学科だったんで」

秋元「うん、そうだよね、そうだよね」

伊野尾「ものづくりとか、やっぱり、好きなんで。で、秋元先生のインタビューだったりとか、秋元先生のこの楽曲制作のお話だったりとかも、なんかこう、テレビで見て知ったりとかするなかで、実際会ってお話してみて、もっと早くこういうお話聞けたらよかったなっていうお話が今日もたくさんあって」

秋元「だからやっぱり、クリエイティブっていうのが、そんな上手くいかないわけですよ。うまく…どんなものもね、そうじゃない?例えば建築でも、それは隈研吾でも、板茂でも、みんな、何回もコンペティション落ちたりするわけですよ。その中でもそれを無駄と思わないで、一番、僕、座右の銘で一番好きなのは、先輩に言われた言葉なんだけど、『人生無駄なし』って言われて、なるほどなあと。自分がこんな失敗しちゃいましたとか、間違いしちゃいました、でもそれも、人生はさ、一筆書きだからさ、絶対に無駄じゃないわけじゃない。それで言うとクリエイティブなことほとんどが、自分の思い通りにならないんだけど、それを、思い通りにならないから、それじゃあ何も努力しないで、そのまま一直線でやればいいかって言うと、やっぱり右行ったり左行ったり紆余曲折があって作ったものの方が、次はこうしようっていう、結局、何故僕らがモノを作るかっていうと満足できないからだよね。たぶん、曲でも、ドラマでも映画でも、コマーシャルでもいっぱい作ってきたけど一度として満足したことがないから、いや次はもっとうまいものが、良いものができるような気がして、やるんだよね、きっと。だから、アルフレッド・ヒッチコック*18という監督が、『代表作は?』って聞かれると必ず『次の作品です』とか」

伊野尾「カッコいいですねそれ(笑) やっぱりまだ、ないですか?ないですか、って言い方変ですけど、満足…」

秋元「だから例えば、『川の流れのように*19とかすごいいい曲ですねとか、いい作品ですねとかって、ありがたいけれども、本当にあの詞が良かったのはもっとあったんじゃないかなとか、いつも思うよね」

伊野尾「いや、すごいですね。そこまでのチャンレンジ精神というか、ずっと新しいことだったりとか、やっぱりクリエイティブなことにすごい労力かかることだけれども何度もなんどもチャレンジしていく、その中で、成功を掴んでくってことが」

秋元「手の鳴るほうへの鬼ごっこじゃないけれど、こっちだったのかーとか、っていうような、例えばねえ、バッティングセンターでねえ、ボールを打つんでもさ、だんだんこう、目が慣れてきたりするじゃん。それに近いかもしれないね、物を作るって」

伊野尾「慣れというか、やっぱり僕らも15年続けてくると、やっぱり僕らの型というか、慣れてること、得意なことっていうところにやっぱり、どんなことでもそうだと思うんですけれども、そういうところに行きがち。で、やっぱり、新しいことをしようとすると、どんなことでもそうだと思いますけど、新しすぎれば過ぎるほど、ちょっと批判されるというか、あんまり認められないじゃないですか」

秋元「そうそうそう。そりゃそうだよ。批判されるし、奇を衒ってるって言われるし、つまりやっっぱりそれを先人たちがやらなかったのは、なんか理由があるんだけど、でもそれをあえてやってみるから、新しいことができる。例えばAKBをやり出したときに、10年後のコンサートのチケットを発売する、と」

伊野尾「奇を衒ってますね、また」

秋元「そうそうそう。なんでかというと、だって高校生の子が10年後だったら結婚してるかもしれないじゃない。子供産まれてるかもしれないじゃない。そしたらその子供とお父さんは、これが好きだったんだよ、とか、女の子も、これお母さんこれに憧れてたんだよ、とかっていったら、素敵だな、っていうロマンがあるじゃない。っていうような、10年後のチケットを発売しよう、とか。そういう面白さを追求してたから」

伊野尾「でも、やっぱりそういうのって、意見出した時って絶対反対されたりとかするじゃないですか。どう納得させます?どう納得させたらいいんですか、そういうとき」

秋元「まずは皆が面白いと思ってくれるか。だからそういうスタッフを集めるんだよ。面白いと思ってくれるってことで努力はするんだけども、それで現実的に、やっぱりそれを保証はどうするんですか、その時代によって、例えばお金を入金しちゃって、それがもしもできないことになったときに返金はどこが保証するんだとかいろんな問題が出てくる。それを考えるのがスタッフなんだよね。だからそこは、僕ももちろん理想論だけでは言えないから、それはスタッフが無理ですって言われたら諦めるし、じゃあ違うことやろう、と」

伊野尾「じゃあやっぱり仕事をしてく中で、ラジオ聴いてる皆さんも同じだと思いますけれども、やっぱり仲間というか。自分と同じ志というか、持ってる仲間を増やしてくこともやっぱり大事なんですね」

秋元「そうそうそう。僕は高校2年のときから放送作家やって、高校・大学ずっと放送作家をやってから作詞家になったんだけど、47年間やってるわけでしょ、こういう仕事。この47年は何だったのかなと思うと、桃太郎と同じだよね。仲間を、例えばドラマをやるんだったら絶対こいつとこいつと一緒にやろうとか。コンサートをやるんだったらこいつを絶対入れよう、とか。音楽をやるんだったらコイツ、とか。全部その仲間を集める47年の旅だったと思うんだよね。だから今、自分がやりたいことやろう、映画でもドラマでも、デビューさせるんでも、その時にパッと、メンバーが思い浮かぶんだよね」

伊野尾「すごい重要なんですね。…仲間といえば、最近、うちの事務所のジェシーとも仲がいいらしいじゃないですか(笑)」

秋元「そうそう。縁があって…」

伊野尾「もともと、舞台ですよね?」

秋元「そう、『スタンディングオベーション*20ってのやって、それからご飯食べに行ったりして、LINEでやりとりして、それでドラマとか企画するとき、あーこれ、ジェシー面白いんじゃないかなとか、つって*21

伊野尾「あー、確かにそういうところも、仲間というか、繋がりがってことですもんね」

秋元「そうそう、それもそうだよね」

伊野尾「……あ、はい。お便り行きましょうか」

 

お便り読み上げ:北海道:ありのさん
【伊野尾くん、秋元さん、こんばんわっふぉい!(秋元「こんばんわっふぉい!」)48グループも坂道シリーズも好きなので、お二人の共演に胸が高鳴っています。さて、『人力飛行機』が秋元さんの作詞だと知って、もしかして、と思ったことがあります。AKB48の『365日の紙飛行機*22、日向坂46の『飛行機雲ができる理由』*23など、『飛行機』が詞に出てくることが多いのではないでしょうか。秋元さんは『飛行機』というワードにどういった思いを込めて作詞なさっているのか聞きたいです。よろしくお願いします】

 

伊野尾「……と、」

秋元「まあ特別に、何か自分の中に思い入れがあるとかではないですね。よく僕は『秋元はやたら【自転車】が出てくる』とか、でももしかしたらそれは自分の原体験の風景の中に、坂道を漕ぐとか、飛行機が空を飛んでるとか、そういうことがあるのかもしれない。でもそういう時に何を思い出すっていう、思い出の目次みたいな、つまり連想ゲームじゃないけど、『飛行機』っていうと『飛行機雲』とか、そういうことじゃない?でも、それよりも伊野尾くんにとっての『飛行機』っていうと…」

伊野尾「僕はもう、すぐに『人力飛行機』ですね!」

秋元「(笑) そういう風に思ってくれる、ファンとかメンバーがいてくれると嬉しいけど、ドラマとかの『飛行機の音待ちです』とか『ヘリコプターの音待ちです』とか、あれもなんか不思議じゃない?」

伊野尾「確かに僕らしか、じゃない世界でもあるけど、ちょっと面白いワードですよね」

秋元「面白いでしょ、あれ。ヘリコプターがいて、ずっと旋回してて全然、ずっと止まってて」

伊野尾「撮影止まっちゃって」

秋元「……とか、ああいうの面白いな、とかっていうようなことが、『飛行機』ってワードから広がるとか、『自転車』ってワードから広がるとか」

伊野尾「ひとつの単語、この場合だと『飛行機』って単語を挙げてくださいましたけども、ひとつの単語を取ってもやっぱり、想像することだったり、それに付随するものが全く変わることによって世界が変わると言いますか」

秋元「そうそう、『人力飛行機』ってのも『自分の力で』ってのもあるんだけど、やっぱりこの詞の中で、自分の中で、何が入り口になってるかって言うと、やっぱり、自分たちはみんな能力はあるのに、いつ気付くんだろう、鳥はいつ自分が飛べるってことに気付いたんだろう、っていうのが、この入り口なんだよね」

伊野尾「じゃあ『人力飛行機』のワードより、そっちが先ってことなんですね」

秋元「そうそう。だからつまり、みんなの可能性を、Hey! Say! JUMPのメンバーもみんなそれぞれが、もしかしたら伊野尾くんは建築家としての才能がすごいあるのかもしれないし、誰々は俳優としての才能がすごい、誰々は作詞家としての才能があるかもしれない。みんないろんな才能があるかもしれないんだけども、それを試してなかったりするわけじゃない?だから、陶芸家の才能がすごいのかもしれない、いつ気付くのかなって言うのが面白いなと思って。だからそれは、この『人力飛行機』を聞いてくださる皆さんも、きっとあなたには何か可能性があるんですよ、と。なんか得意分野があるんだよ。それにいつ気付くか、っていうことだと思うんだよね」

伊野尾「いや、素敵なお言葉だな……。てっきり、僕もお会いするまでやっぱりいろんな楽曲聞かせていただく機会、触れ合う機会って非常に多かったですけれども、やっぱりキャッチーなワードだったりとかに目が行ってしまいがちだけれども、そうではなくて、そこに行きつくまでにやっぱりいろんな思いだったりとかが歌詞に乗っかってるっていうのが…」

秋元「そうそう、その考え方なんだよね。ある小学校が、縄跳びから、水泳から、百人一首から、いろんなことをやる学校があって、へえーって話を聞いてて、なんでそんなに次から次にやらないといけないの?って聞いたら、要するにいろんなことをやれば、必ずどこかでは一等賞を取れると、皆が。すごい素敵だなと思って」

伊野尾「なんかそれ、すごいよく分かります、僕も(笑)」

秋元「でしょ?」

伊野尾「やっぱ、かけっこでどうしても一番になりたいと思ってもなれないから、どうにかこうにか自分が一番になれるものを探して、みたいな。芸能界もやっぱりちょっと似てるようなとこあるじゃないですか」

秋元「そうそう。そういうこと」

伊野尾「誰も走ってない道を走ればとりあえず一番だ、みたいな」

秋元「だから、みんな自分は何かあるんだよ、と。一等賞になれるものが。っていうのが『人力飛行機』に、託してるかな」

伊野尾「僕も、今後この歌を歌う機会っていうのはまだまだたくさんあると思うんで、その言葉をちょっと胸に刻みながら、また歌っていきたいなという風に思います」

秋元「はい。ぜひ歌ってください」

伊野尾「はい。……先生、そろそろもうお時間ということなんですけれども、なんか話し足りないこととか…なんか、あります?」

秋元「まあいっぱいありますけど、また今度…(笑)」

伊野尾「はは、また……え!?また来てくださいます!?来てくださいますっていうか、私がお伺いする、っていう形になっちゃうんですけれども」

秋元「ええ、いつでも、またゆっくり話しましょう」

伊野尾「はい。またぜひぜひ、よろしくお願いします」

秋元「よろしくお願いします」

伊野尾「はい、えー、秋元先生、今日はどうもありがとうございました」

秋元「どうも、ありがとうございました」

伊野尾「ということで、『らじらー!サタデー』、作詞家で音楽プロデューサーの秋元康さんにお話をお伺いしました。お忙しいなか、有難うございました!」

秋元「ありがとうございまし…ふぉい(笑)」

伊野尾「ふぉい(笑)」

 

  • エンディング

伊野尾「『らじらー!サタデー』8時台、そろそろエンディングのお時間となります。
いやー、秋元康さんのインタビュー、面白かったですねー。いやー……、我々も自己プロデュースじゃないですけれども、アルバムだったり、シングルだったりとかリリースする上だったりとか、いろんなところで打ち合わせたくさんありますけれども、そんな中でやっぱり、アイデアだったりとか、物事を作り上げてくっていう中で、やはり秋元康さんのお言葉だったりとかっていうのは非常に勉強になり、私の今後にもね、少し、活きてくるんじゃないかな、という風に思いました」

 

 

*1:Hey! Say! JUMPの9thアルバム。2022年リリース FILMUSIC!|Hey! Say! JUMP|J Storm OFFICIAL SITE

*2:Hey! Say! JUMP - 人力飛行機 [Official Music Video] - YouTube

*3:『らじらー!サンデー』

*4:楽曲に合わせて歌詞をつけていく作り方のこと。Hey! Say! JUMP『SUPER DELICATE』のように、詞から曲を作る場合もある

*5:フレディ・マーキュリーが楽曲を書いたデイブ・クラークによるミュージカル「Time」のこと?

*6:「とらまく」=「捕える」+「捕まえる」が混同した語?

*7:AKB48の32ndシングル。2013年リリース 【MV full】 恋するフォーチュンクッキー / AKB48[公式] - YouTube

*8:AKB48の16thシングル。2010年リリース 【MV full】 ポニーテールとシュシュ / AKB48 [公式] - YouTube

*9:AKB48の17thシングル。2010年リリース 【MV full】 ヘビーローテーション / AKB48 [公式] - YouTube

*10:同じ歌詞でハモリを入れること。例としてはHey! Say! JUMPの『獣と薔薇』のサビ部分の上ハモなど

*11:欅坂46の1stシングル。2016年リリース 欅坂46 『サイレントマジョリティー』 - YouTube

*12:乃木坂46の17thシングル。2017年リリース 乃木坂46 『インフルエンサー』 - YouTube

*13:庄野真代の5thシングル。1978年リリース

*14:桜田淳子の26thシングル。1979年リリース

*15:とんねるずの5thシングル。1985年リリース

*16:おそらく「小麦色のマーメイド」(松田聖子の10thシングル。1982年リリース)の間違い。歌詞の一節に「わたし裸足のマーメイド」とある

*17:原題「Eight Days a Week」。ビートルズの4thアルバムに収録。1964年初出

*18:イギリスの映画監督

*19:美空ひばりの生前最後に発表されたシングル。1989年リリース

*20:ジェシー主演舞台 スタンディングオベーション|TBSテレビ

*21:ジェシー主演ドラマ 金曜ナイトドラマ『最初はパー』|テレビ朝日

*22:AKB48の42ndシングルに収録。2015年リリース 【MV full】 365日の紙飛行機/ AKB48 [公式] - YouTube

*23:日向坂46の7thシングルに収録。2022年リリース 日向坂46『飛行機雲ができる理由』 - YouTube

「Fate or Destiny」を英語初心者が読み解く

Hey!Say!JUMPの新曲で、フジテレビ系木10ドラマ「純愛ディソナンス」の主題歌「Fate or Destiny」をざっくり和訳してみました(まあ普通に日本語の歌詞もあるので和訳ってのも変ですが……)。

曲の意味を簡単に読み解こうと思いたち、YouTubeの字幕から文字起こしした歌詞をもとに、英語の部分を中心に日本語に直していきます。
最初は解説(というかこんな感じかな〜みたいな思考整理)しつつ直訳に近い形で訳して、最後に好き放題意訳してます。
ちなみに英語の偏差値は人様に言えないくらい悪かったですし、解釈はひとつではないと思うのでご覧になる方は参考までに。変なとこもあると思いますけど、お手柔らかにお願いします。

 

表記

下線付きグレー→歌詞

 

 

Stay by my side forever

「いつまでも私の側にいて」

 

I'll drown my self in pain

直訳だと「私は痛みで自分を溺れさせる」。
ただ日本語の意味として「痛みに溺れる」で自責の念は十分伝わるので、平たく訳して「痛みに溺れている」でいいと思う。

 

I was lost in the grey

「モノクロの世界(灰色)に迷い込んでいた」
この後の歌詞で『モノクロの世界』が出てくるので、「grey(灰色)」をそのように訳しました。


Till you came and took my breath away

"take my breath away"で「息ができないほどあなたが好き、あなたに夢中」といった意味の慣用句。*1*2
直訳だと「息をのむ」、「息を奪う」という意味。
その前の「I was lost~」が過去形なので「(モノクロの世界から)あなたに救われた」という意味になりそうだが、ここでは「drown(溺れる)」と掛けているとも思われ、同時に「共に(恋or痛みに)溺れていく」という意味にもなるのかも。

 

You dragged me out of my past
「あなたは私を過去から引きずり出して」

 

And then I saw the light at last

"see the light”で「(これまで理解できなかったことを)理解する」、「日の目を見る」という意味の慣用句。*3*4
この後に出てくる『出逢った事に 意味があるなら』という詞への「理解」に繋がって、「これまでこの出会いに意味などないと思っていたが、やっとその意味に気が付いた」という意味かな?
サビのフック部分で曲調が盛り上がるのに合わせて、ここまでのかなり後ろ向きな歌詞を明るくする意図があるように思う。
それと、ここまでで「溺れる」「モノクロの世界」という表現があるので、直訳で「そしてついに私は光を見た」のほうともダブルミーニングかも。

 

ふたり奏でるDiscord 混ざり合えないStory

Discord:不協和

 

Though I know that there's a price to pay

「代償を払わなければならないと知っていても」


I'm still gonna give you my heart to break

"I’m still 〜 my heart"で「それでもあなたにこの心を捧げよう」なのだけど、最後の「to break」の訳し方が分からない。
その前の「払わなければならない代償」が「傷つくこと(あるいは苦しむこと)」かな、と思ったので、後半はそんな感じで訳してみた。けどあまりにもフィーリング意訳なので、皆さんのご想像にお任せします。


Is this fate or destiny?

「これは宿命か、運命か」
"fate"はネガティブで絶望的な運命、"destiny"は希望のある運命、というイメージらしい。*5*6*7*8

 

(ここから2番)
Away, away from where you came from

「遠く遠く、あなたの来た場所から離れて」
(ここ全然訳し方分からなかったのでかなり意訳)


The maze that we've wandered into

「私たちが迷い込んだ迷路で」

 

I won't turn around

「私は振り返らない」


Left behind all my doubts

「全ての迷いを置き去りにして」

"left behind"で「置き忘れる」、「置き去りにする」という意味の慣用句。*9

 

There’ll be no tears left to cry

「流す涙はもうない」


If I see it all with my eyes

「もしこの目で全てを見られるなら」

ここの二段のあとに『隠すように 夜が来るから』という詞が来ると思うのですが、「涙」ときて「隠す」ときたら「泣いても夜が全て覆い隠してくれる」つまり「泣いたところで誰にも(あるいは「あなた」には)気づかれない」という意味かなあ…と思っていますが意訳しすぎかな~…。

 

また繰り返すミスコード ただ過ちの果てに

1番の「Discord」は英語なのになんでカタカナなんだろう。miscode(「誤ったコードを入力する」という意味の動詞)と、音楽的な「コード」の"ミス"を掛けてる?


消せない罪と罰に この身を晒しながら
醜くも 美しく 生きていくだけ

文字通りの解釈もできるが、ドストエフスキーの小説「罪と罰」と掛けてるかも。ドラマにも殺人事件が絡んでくるし…と思ったが、あらすじでざっくり知ってるだけで読んだ事ないので、適当なこと言ってるなと思っておいてください。

 

All I got to do is keep my faith

「私は信念を貫き続けなければいけない」


But I find myself asking again and again

「けれど、何度も何度も自分自身に問いかけ続けていることに気がついた」


Is this fate or destiny?

「これは宿命か、運命か」

先の歌詞と合わせ、「~と自分自身に問い続けている」(良い運命だと信じたいのに…という意味にもなりそう)ってとこかな?

 

ここまでの訳で大変お世話になったDeepL大先生をご紹介しておきます(回し物ではありません)。

www.deepl.com

 

最後に、元の歌詞に沿うように、かなり意訳強めで全体を訳していきます。
ざっくりと意味を捕えた上で端々の表現を変えているので、もしかしたら元の意味とかなり違うかも。繰り返しますが、ご覧になる方は参考程度に留めておいてくださいね。

 

 

Stay by my side forever
叶わない願いだとしても
Replay 許されぬ愛に
幾度もまた I'll drown my self in pain

Stay by my side forever:いつまでも側にいて
I'll drown my self in pain:痛みに溺れていく

 

I was lost in the grey
Till you came and took my breath away
色彩を思い出す モノクロの世界

モノクロの世界で迷い続けていた
あなたと出会い、あなたへの想いに溺れるまで

 

You dragged me out of my past
And then I saw the light at last
出逢った事に 意味があるなら

あなたが過去から救い出してくれて
光の中でついに知った

 

ふたり奏でるDiscord 混ざり合えないStory
悲しみと喜びが絡まり解けない
正しさも偽りも すべて抱きしめたまま
震える手 今繋いで どこまで行ける?

(特になし)

 

Though I know that there's a price to pay
I'm still gonna give you my heart to break
Is this fate or destiny?

この想いに苦しみもがき、傷ついたって構わない この心をあなたに捧げよう
この出会いは宿命か、それとも運命だろうか?

 

Away, away from where you came from
居場所など見つからずに
The maze that we've wandered into
枯らすほどの声飲み込み

Away, away from where you came from:遠く遠く、あなたのいた場所から離れて
The maze that we've wandered into:共に迷い込んだ迷路で

 

I won't turn around
Left behinde all my doubts
一度きりの人生 遂げる日までに

もう振り返らない
全ての迷いは置き去りにして

 

There'll be no tears left to cry
If I see it all with my eyes
隠すように 夜が来るから

もしすべてを知る日が来ても
あなたに涙は見せない

 

また繰り返すミスコード ただ過ちの果てに
裏切りも誠実も一つのMelody
消せない罪と罰に この身を晒しながら
醜くも 美しく 生きていくだけ

(特になし)

 

All I got to do is keep my faith
But I find myself asking again and again
Is this fate or destiny?

信じなければならないと分かっている
けれど、気付けば幾度も胸の中に問い続けている
『君との出会いは宿命か、それとも運命か?』と

 

共鳴するほど心を閉ざして
証明できない未来を呪って
透明な罠に足を取られて
歪んだ世界で

(特になし)
こことかサビのフックの重要な部分で日本語の歌詞になると、言葉の意味がスッと入ってくるのが気持ちいい。そういう印象のつけ方はすごいなと思いますね…。

 

 

以下、参考にしたページなど。

「あなたのいたジャンお気に入り一大事アンケート」結果発表!

7月9日から結局12月14日まで設置していた(もっと早く終わらせる予定だったのですが。いろいろあったんです)、「あなたのいたジャンお気に入り一大事アンケート」の集計がようやく終了したので、結果発表

 

haruko0217.hatenablog.com

 

をしに来ました!どんどんぱふぱふ

ちなみにひたすらいたジャンのタイトルを並べていくだけになっていて、その回の内容がいまいち思い出せない…なんだこの回…みたいになることもあると思いますので、そんなときには前回書いたこちらもどうぞ。

 

haruko0217.hatenablog.com

  

それではながなが前置きするのもあれなので、さっそく結果発表といきましょう!

 

「あなたのいたジャンお気に入り一大事アンケート」

回答者数 延べ115名

設置期間:2017年7月9日~12月14日

(途中で第22回と第23回が同じ選択肢に入っているというミスが発覚し、その後修正させていただきました。ご了承ください)

 

設問

Q1, 担当を教えてください

Q2, あなたの年代を教えてください。

Q3, 差し支えなければお住まいの地域の放送状況を教えてください。

Q4, 「いただきハイジャンプ」のお気に入りの一大事解決はどれですか?5つまで選択してください。

Q5,お気に入り一大事のお気に入りポイントや好きな企画シリーズなどあれば教えてください。

Q6, 最後になりましたがこのアンケートに何かご意見あれば一言どうぞ。

 

 

Q1, 担当を教えてください。

f:id:haruko0217:20171231223700p:plain

どれくらいの偏りが出るか、という参考程度に。今回は回答者が前回の1/4ほどなので(前回に比べてあまり興味を引くようなタイトルじゃなかったせいでしょうかね…w)、まああまり母数の割合の参考にできる数でもないです。

その他を選んだ方の回答は「やぶいの担」「中間淳太」でした。

合計115名の方に答えていただきました!ありがとうございました。

 

Q2, あなたの年代を教えてください。

f:id:haruko0217:20171231223721p:plain

やはり10代~20代が大多数を占めています。まあ想像通りといったところでしょうが、40代、50代の幅広い年代の方に回答いただきました。

 

Q3, 差し支えなければお住まいの地域の放送状況を教えてください。

f:id:haruko0217:20171231223808p:plain

現状、どれくらいの人がレギュラー放送を見られているのかな?と気になって質問を設けました。

その結果、約半分ほどの人がリアルタイムで、1割に満たない程度の人が遅れ放送を見られている、という結果に。今回はスペシャル放送も選択肢の中に入れたので、放送を見られていない人にも答えていただけたかな?と思うのですが、それでも「何らかの方法で視聴したことのある人」が対象となっているので、実際の数はこれよりもいくらか少ない程度でしょうか。早くレギュラー放送も全国に…!!

 

Q4, 「いただきハイジャンプ」のお気に入りの一大事解決はどれですか?5つまで選択してください。

さて、それでは本題です!

今回の回答者数は延べ115名、この設問の合計得票数は531票となりました。平均一人当たり4.6個選択してもらえたということになります。

15位までは同率順位だったので、14位からの発表とさせていただきます。

 

第14位 9票

いただきSUPERハイジャンプ(第20回) 2015年12月30日「本当に怖いの!?山田が決める最恐の吊り橋 in 山形」 山田・薮

→高所恐怖症の山田くんを高い吊り橋に連れていき、恐怖度で順位を決めた企画。怯える山田くんと、なんてことない顔で山田くんをサポートしたり応援したり(からかったり)する薮くんの組み合わせが面白い回でしたね!薮くんの(雑な)女装が見られたりと、いろんな意味で貴重な回でもありました。

 

第13位 10票

第13回・第14回 2015年11月4日、11日「食欲の秋!都内のデカ盛りのお店で1番ハイカロパなお店を教えて!」 山田・知念・有岡・八乙女

→深夜時代の定番企画・ハイカロパの第1回です。山盛りの唐揚げなどを食べながら、助っ人のためにゲームに挑んだりと賑やかな回です。「洗濯バサミの八乙女プロ」が生まれたのもこのシリーズからでした。昼の放送でもやってほしいなぁ。

 

第12位 12票

第75~77回 2017年4月12日、26日、5月3日「コレダレドンピシャーナ」 全員

→これまで持ち回りだったMC権をゲームで決めるというこの企画。普段は分からないメンバーの意外な顔が明らかになる、面白いゲームでした。知念くんのクレバーさが発揮され、初回の優勝者知念君でした。持ち回りのMCが現在は無くなってしまったので、今はMC権を争うことはできませんが、ゲームとして面白かったので今後も残ってほしいところです。

 

第11位 14票

第80回・第81回 2017年5月24日、31日「すべってすべってすべりまくれ!日本一の最速すべり台!!」 岡本

→番組初の一人ロケ!ひたすら圭人くんが全身タイツで全国のすべり台を滑るだけの企画です。が、巨大な滑り台を見た圭人くんの弱気な発言や、身体の張りっぷりにその後もシリーズ化。番組枠が昼に引っ越ししてからも残っている企画です。

 

第10位 16票

第8回 2015年9月2日「夏休み特別検証!!山田涼介が決める最恐の吊り橋!」 薮・山田

→第14位にランクインした「本当に怖いの!?山田が決める最恐の吊り橋 in 山形」に先立って行われた回。怯える山田くんと、飄々とした薮くんの組み合わせは何度見ても最高です。

 

第9位 21票

第52回・第53回 2016年9月7日、14日「視聴者の依頼をできるだけ解決せよ!」 全員

→全員で解決するシリーズとしては第2回目でした。特に印象的だったのは、なんといっても山田くんと薮くんの「行進曲の一大事ナリ」じゃないでしょうか。吊り橋のときとは反対に、とんでもない行動に出る薮くんと、何とか必死に進める山田くんの組み合わせで盛り上がった回でした。

 

第8位 24票

第68回・第69回 2017年2月1日、8日「もうすぐバレンタイン!冬のハイカロパ!?スイーツ」 知念・中島・高木・八乙女

→ハイカロパシリーズ第4回、今回はカロリーではなく重さ(グラム)でコスパを比較しましたが、驚くべきは何といってもその格好。4人のメンバーが女装で心も体も女の子になりきって挑みました。ありがとうございます!!!

 

第7位 25票

第58回・第59回 2016年11月9日、16日「いいね!のピンチ!?今までにない自撮りに挑戦!」 知念・中島・有岡・伊野尾

SNSで「いいね!」をもらえる写真のために、あの手この手で写真を撮ったこの回は、衝撃映像が見られたり、知念くんの驚きの身体能力でイルカの背中に立ったりと、見どころの詰まった回でした。個人的にはタイトルとハッシュタグ大喜利(違う)も好きでした。

 

第6位 28票

第24回 2016年2月3日「運動オンチとは言わせない!第1回いたジャン大運動会」 岡本・高木・八乙女

→「長期プロジェクト始動!目指せ!体脂肪5%究極の細マッチョ!!」という嘘企画の下で散々痛めつけられた身体で、筋肉痛のピークの2日後に運動会に挑んだこの企画。ぎこちない動きで各種目に挑む姿が(本人たちには悪いですが)、あまりに面白いと話題に。高木くんの「もう降参♡」ポーズが生まれたのもこの回でした…。

 

第5位 31票

第16回・第17回 2015年11月25日、12月2日「実は番組が一大事!!視聴者の依頼を全員で出来るだけ解決せよ!!」 全員

→全員解決第一回。さまざまな小さな一大事を全員で解決していくこの企画ですが、山田くんの閣下メイクや裕翔くんのトランポリンなど、たくさんの笑いに包まれた回です。メンバー同士がわちゃわちゃと絡んだりする場面も多く、見ごたえたっぷりです。

 

第4位 34票

第39回 2016年6月8日「ジューンブライドの新定番!?ちょい足し結婚式を提案せよ!」 山田・中島・有岡・八乙女

→JUMPがメンバー同士で結婚式!?と各テレビ誌を賑わせたこの回。中島・山田夫妻、有岡・中島夫妻、山田・有岡夫妻のそれぞれ新婦がウエディングドレスを身にまとい、結婚式の新たな定番を提案しました。(実は途中までこの回が第2位でした。JUMP担ほんっっっと女装好きですよね自分も好きです)

 

 

第3位 35票

第26回・第27回 2016年2月17日、24日「ビビリ三銃士が決める!日本一の絶叫マシン!!」 山田・中島・伊野尾

→JUMPのビビリ3人が富士急ハイランドナガシマスパーランドの絶叫マシンに乗り比べ、どちらが怖いかを比較したこの企画。ビビッて「お母さん!」と叫びだす山田くん、テンションがおかしくなる裕翔くん、「自分の気持ちが分かんない」「世界ってこうやって広がっているんだね」と名(迷?)言を残す伊野尾くんと三者三様の反応を見せてくれました。

 

2位 43票

第49回 2016年8月17日「ブームすぎて一大事!猫嫌いが選ぶイチバン可愛い猫」 有岡・八乙女・薮

→ファンが待ちに待った光くん×猫の神回!サポートの薮くん、有岡くんというユニオントリオも好評でした。嫌がる光くんをサポートしつつ自分も積極的に猫に触りに行く薮くん、それに信じられない光景を見るような視線を向ける光くんなど、やぶひかの絡みもたくさん。大嫌いな天敵である猫に拒絶反応を見せつつ、何とか触れようとする光くんのいじらしい姿に萌えた人も多いはず!

 

1位 45票

パイロット版第1回 2014年12月30日「寝起きドッキリ50m走」 全員

→まさかのパイロット版第1回、いただきハイジャンプとして番組が始まって一番初めのこの企画が第1位に!いつも完璧にキメてる彼らの目が覚めたばかりでボサボサの頭、だらしない浴衣、開かない目で50メートルを走らされるスキだらけの姿はファンとしてガン見必至です!いたジャンのドッキリは名作!と

 

 

さて、最後のコメント発表の前に、今回回答者数が10名を超えた知念担、伊野尾担、八乙女担、薮担別の順位も出してみました(「やぶいの担」と回答された方は、伊野尾担、薮担の両方で集計しています)。

こちらは3位以上からの発表とさせていただきますので、番外編的にお楽しみください。

 

 

順位【()内は総合順位】

 

知念担

回答者数 延べ12名

合計得票数 49票

 

1位 7票

第68回・第69回 2017年2月1日、8日「もうすぐバレンタイン!冬のハイカロパ!?スイーツ」 知念・中島・高木・八乙女 (8位)

 

2位 6票

パイロット版第1回 2014年12月30日「寝起きドッキリ50m走」 全員 (1位)

第58回・第59回 2016年11月9日、16日「いいね!のピンチ!?今までにない自撮りに挑戦!」 知念・中島・有岡・伊野尾 (7位)

 

 

知念ちゃんが広瀬すず似の美少女・侑子に扮した第68・69回と、短時間の練習でイルカの背中に乗るという驚異の身体能力を見せつけた回が大きく順位を上げて1位と2位になりました。かわいいもかっこいいも、どちらもこなす知念くんの才能はいたジャンでも大いに発揮されています。

 

 

 

伊野尾担(やぶいの担含む)

回答者数 延べ23名

合計得票数 110票

1位 17票

第26回・第27回 2016年2月17日、24日「ビビリ三銃士が決める!日本一の絶叫マシン!!」 山田・中島・伊野尾 (3位)

 

2位 12票

パイロット版第1回 2014年12月30日「寝起きドッキリ50m走」 全員 (1位)

 

3位 8票

第58回・第59回 2016年11月9日、16日「いいね!のピンチ!?今までにない自撮りに挑戦!」 知念・中島・有岡・伊野尾 (7位)

 

 

伊野尾くんの苦手とする富士急の絶叫マシンに約10年ぶりにリベンジした第26・27回が第一位に。恐怖の絶叫マシンを目の前にして驚く伊野尾くんのたくさんの爆笑発言が生まれた回でした。

 

 

 

八乙女担回答者数

延べ16名

合計得票数 66票

 

1位 10票

第49回 2016年8月17日「ブームすぎて一大事!猫嫌いが選ぶイチバン可愛い猫」 有岡・八乙女・薮 (2位)

 

2位 6票

パイロット版第1回 2014年12月30日「寝起きドッキリ50m走」 全員 (1位)

 

3位 5票

第24回 2016年2月3日「運動オンチとは言わせない!第1回いたジャン大運動会」 岡本・高木・八乙女 (6位)

第39回 2016年6月8日「ジューンブライドの新定番!?ちょい足し結婚式を提案せよ!」 山田・中島・有岡・八乙女 (4位)

 

 

光くんの苦手とする猫や筋肉痛運動会など、追い詰められるほど輝く八乙女光、をありありと見せつけるようにたくさんの名シーンが生まれた回が上位にランクイン!今後のいたジャンのドSっぷりにも期待です。

 

 

薮担(やぶいの担含む)

回答者数 延べ37名

合計得票数 165票

 

1位 23票

第49回 2016年8月17日「ブームすぎて一大事!猫嫌いが選ぶイチバン可愛い猫」 有岡・八乙女・薮 (2位)

 

2位 13票

パイロット版第1回 2014年12月30日「寝起きドッキリ50m走」 全員 (1位)

 

3位 12票

第8回 2015年9月2日「夏休み特別検証!!山田涼介が決める最恐の吊り橋!」 薮・山田 (10位)

第16回・第17回 2015年11月25日、12月2日「実は番組が一大事!!視聴者の依頼を全員で出来るだけ解決せよ!!」 全員 (5位)

 

 

薮くんが中心になった企画、というより、猫回や吊り橋回、全員回などの薮くんが進行役を務めた企画が上位にランクインする意外な結果となりました。薮くんのクレバーさが生きる発言が番組のスパイスになるなど、進行役とは言っても侮れません。

 

 

 

Q5,お気に入り一大事のお気に入りポイントや好きな企画シリーズなどあれば教えてください。

みなさんの「いただきハイジャンプ」に対する熱い思いをたくさんいただきました!まとめて紹介させていただきます!

 

>結局のところスタジオで全員でわちゃわちゃやってるのが好きです。

>全員の回が好きです

>全員で「一大事解決!」とわちゃわちゃ楽しそうにやってくれる全員企画が1番好きです笑

>全員で一大事解決、初回の裕翔りんのトランポリンの一大事解決の時に皆がカメラに向かって走り出す姿が私による可愛いの瞬間最大風速たたき出しました。ミニチュアみたいにトテトテ走っていく姿がたまらない…今はちょっとこなれてきてる様子が伺えて少し悲しいです笑

>やっぱりメンバー同士の楽しいわちゃわちゃ感が楽しめる、「依頼をできるだけ解決せよ!」シリーズがお気に入りです

>番組が一番の一大事とドンピシャーナは全部の回にチェック入れたいくらい好きです。特に好きなのは髙木くんのリアクションに驚いて溝に落ちる知念くんです!

>全員で一大事解決が楽しくて好き

>スタジオで全員で一大事を解決する回は全部好きです

>メンバー全員でのスタジオで一大事解決の企画が好きです。JUMP全員が楽しそうなのが伝わりますし、面白いです。

>スタジオで解決する一大事が9人そろってなのでだいすきです!

>解決したあとの、カメラに向かって「一大事、解決!」と、いうところも見てて笑顔になれます!!

>全員で一大事解決が大好きです

>みんなで一大事解決

>やはり9人全員がスタジオで一大事を解決する企画が好きです。JUMPがどういうグループかがよく分かるし、いい意味でも悪い意味でも個々ではなくグループとしての力量が試される。このシリーズはファン以外の方にも見てほしい。

>子供の一大事を解決するよりJUMPの苦手なものを解決したりJUMP全員で何か1つ作り上げていく企画の方がたのしい。

>自担が活躍した回や好きなポイントがあった回がお気に入りですが、やっぱり全員でわちゃわちゃして楽しそうにしているのを見れる 全員で一大事解決する回 は全3回とも好きです。(回答欄には今年の放送は含まれていませんが、今年の全員で一大事解決もとても面白かったので全3回と書かせていただきました。ちなみに、薮担ということもあり、やぶひかクッキングが披露された今年の全員で一大事解決は特にお気に入りなので、回答欄にあれば間違いなく選択していました。)

>ハイカロパとスタジオで一大事解決するやつは好きなシリーズですが5つまでだったので全部選べませんでした>_<

 

全員回が好き!という意見をたくさんいただきました。やっぱりワイワイ賑やかに、みんなが楽しそうにやっていると思わずこちらも笑顔になってしまいますもんね!メンバー同士の絡みも多く、いわゆる「目が足りない」状態なのは幸せな悩みです(笑)

時間帯をお昼に引っ越してからはまだ一度もありませんが、ぜひ復活してほしい企画の一つです。イエーイ!いたジャン担当者さん見てるぅ~?

 

 

>自然と自担贔屓な結果になってしまいました。ありやぶひかの猫回は企画が天才だと思いました。薮くんがMC役に回ることは多いのですが、大ちゃんをMCにして薮くんが光くんをサポートする構成…やぶひか担としては感無量でした!!! 有岡くんも強火やぶひか担として嬉しかったのかな〜と思ったり。厚い信頼関係と長年の敬意があったからこそ見応えのある回でした。

>第49回に全票投じたいぐらいすきです。やぶひか好きが待ちに待った光くん猫克服企画。猫嫌いな光くんと光くんが猫を触るサポートをする薮くん、やぶひかの世界を作りながらも自分もしっかり存在感を出して司会を行う有岡くんっていう組合せが最高でした!どっちが猫かわからない!!

>猫克服企画の猫好き公言していないのに明らかに猫好きな態度の薮くんが好きでした。猫ブームだからって普段そういうアピールしないところが彼らしいとおもいます。

>猫嫌い企画の光を見つめる薮くんがとにかく彼女を見つめるような優しい眼差しだったのが最高でした…

>光くんの猫嫌いがあそこまでフュチャーされるのは素晴らしいと思いました。

>光くん×猫はかわいそうな気持ちもありながらも可愛くて夢が詰まってるのでお気に入りです!

 

猫回が大好きな皆さんの情熱的な言葉も多くいただきました。

ダメなものは徹底的にダメな光くんと彼の天敵・猫が対峙するこの回は、本当に神回でしたね…。メンバーの組み合わせもとても好評で、やぶひか好きとしてもやっぱり黙ってはいられない回ですね!(順位のところの解説がやたら長かったのはそのせい)

本当にごちそうさまです!!

 

 

>いたジャン史上一番笑ったのは、やはり髙木くんの「降参」です!どの回も楽しいですが、この回の面白さには到底敵わないです!

>髙木担なので髙木くんが活躍する回が好きです

>髙木のオネエが最&高。この一言に尽きます…

 

いたジャンが始まって目覚めた(!?)高木くんの「オネエキャラ」に「リアクション芸」、やっぱり面白いですよね~。個人的に好きなのは全員解決回第一回の「9回が限界一大事」の静電気に飛び跳ねて事故が知念ちゃんに連鎖するやつです。

 

 

>ハイカロパロケでありちねありやぶの時の知念くんの「メロンだと思って食べたらメロンでした」の発言とハイカロパロケ(優しい馬参戦回)の時の「告知告知パクチーや!」が好きです。NYC好きなので揃った時めちゃめちゃ感動しました!

>ハイカロパが大好きです!イケメンのみなさんの女装は、まさに建国ものです(笑)薮くんの女装も見たいな〜

 

ハイカロパはメンバーの追い詰められた顔が見られるのがいいところですね!来年のバレンタインはメンバーみんなで女装してほしいものです(真顔)

 

 

>圭人の滑り台

>すべり台

 

すべり台、あっという間にシリーズになりましたが、やっぱりあの初回の一人でロケに行った圭人くんはなかなか過酷だったと思います…。圭人くんの面白さ、なかなか宅アsん人がいると表に出ないけど私はとっても好きです!

 

 

>伊野尾さんの王子様

>伊野尾くんの王子様がかっこ良い

 

ショッキングピンクの王子様、意外と人気あったんですね!?ピチガの宣伝でピンクの服を着てることは多かったですがあそこまでショッキングピンクでテッカテカしてるのはなかったですね(当たり前)

 

 

>反則シリーズ好きです

>山田、高木、薮の反則シリーズが好きです。勝てそうなところまでいって結局負けるっていうのが3人らしくていとおしい!

 

反則シリーズ、最近やってないけどいかに(卑怯な手を使ってまで)勝つか!?という場面の薮くんの顔が好きなのでぜひお昼でも!

 

 

>ちょい足し結婚式と、山田の苦手克服は可愛すぎて神回です

>山田くんの苦手克服が良かったので、全メンバーやってほしい

 

光くんのといいこれといいみんなドSすぎでは!?追い詰められてるアイドルが好きな気持ちはわかります!!!

 

 

>薮くんのお料理している姿にズキュンと来た!

>薮くんが可愛いと思った企画です。

 

カルルにお料理行進曲二回、薮くんの不器用でちょっとダメな一面が見えるお料理は見ててハラハラしつつついつい応援しちゃう可愛らしさがありますね!いたジャンさんこれからも薮くんがうまくならない程度によろしく!

 

 

>とりあえず面白い

>とにかくお腹をかかえて笑った自分の中の上位を選びました。たのしかった!

 

どの回も(賛否両論あるときもありつつ)JUMPが一生懸命解決しようとしてますからね!やっぱり面白いです^^

 

 

>ドンピシヤーナ

好きです

>前回の回答で入れ忘れてたんですけど自撮り回大好きです!イルカのくだりはもちろん、みんなが楽しそうだと見てる方も楽しくなります

やっぱりアイドルがニコニコしてると自分もニコニコになっちゃいますね!

 

>ウェディング回と三銃士回がぶっちぎりで好きです。

どちらも人気のあった回でした…みんな女装好きすぎです。

 

>いのたかが好きなので2人が基本的にロケ出ているものがお気に入りです。5つしか回答できなかったので省きましたが企画としては、スタジオでの9人の一大事解決が一番好きです!

いのたかの独特のテンションとか空気感好きです!

 

>子供のシリーズは好きではない、それ以外はすべて好きかな

まあそう言わず…w

 

>ひかにゃんの猫企画のサポーターを薮さんと有岡さんにして下さった全スタッフの方にお礼がしたい。もう何百人とお礼を言ってるだろうけど何度でも言いたいありがとうございましたとってもおいしかったです。他のメンバーのキャラがはっきりしているなか、良くも悪くも無難なスタンスな薮さんにも「余談の薮」とキャラ付けして、まとめ役として以外の一面を公式に押された薮さんが見れて嬉しいです。話が逸れまくってますが、番組全体として、ただジャニーズを使って視聴率をとろうとするのではなく、Hey!Say!JUMPを活かして面白い番組をつくろうとしている制作側の意思を感じられて、どの企画も大好きです!(結果的に、個人的に面白かったかどうかは置いておいて)

薮担さんのプロファイリングしゅごい(小並感)。薮くんはなかなか強烈なキャラクター付けはされにくいですが、圧倒的な知識量があることから「余談キャラ」をつけられたのは驚きでした!笑 お昼からはナビゲーターと役割ももらってますし、これからの活躍も期待です!

 

>(っ'ヮ')╮ -やぶひか

その思い受け取った

 

 

さて、Q6のメッセージは省略させていただきましたがきっちり読ませていただきました!本当は年末になるはずじゃなかったんですが発表が遅くなってすみません。

 

さて、紅白も終盤に差し掛かってきました。いただきハイジャンプは明日の深夜から新春初放送がありますのでお見逃しなく!

来年もいただきハイジャンプとHey!Say!JUMPのさらなる活躍と発展を願って、2017年最後のブログはこのあたりで締めくくりとさせていただきます。

皆様、よいお年を!

 

 

以下、JUMP総合、知念担、伊野尾担、八乙女担、薮担の順に全順位を画像で掲載しています。

f:id:haruko0217:20171231223838p:plain

f:id:haruko0217:20171231223958p:plain

f:id:haruko0217:20171231223926p:plain

f:id:haruko0217:20171231224022p:plain

f:id:haruko0217:20171231224107p:plain

あなたのいたジャンお気に入り一大事アンケート参考用ページ

この度は私の思い付きで作った「あなたのいたジャンお気に入り一大事アンケート」に参加してくださってありがとうございます!

もしくはこのページからご覧になったという方、私のブログに興味を持ってくださってありがとうございます!よろしければこの「あなたのいたジャンお気に入り一大事アンケート」に参加してくださると嬉しいです!

docs.google.com

 

このページはアンケートの項目では細かい情報まで載せきれないが、これまでのおさらいをしたい or この回のタイトルだけでは内容が分からない!という人もいると思います(多分)ので一覧にまとめてみました。

あまりに多すぎて見辛いですが、参考までにということでそこはお許しくださいm(_ _)m

 

以下よりスタート

 

2014年12月

パイロット版第1回 2014年12月30日「寝起きドッキリ50m走」 全員

→「国民プロデューサーの皆様から企画をいただき、芸能界の頂を目指す」というテーマで始まった第一回放送。「寝起きドッキリ50m走」は関ジャニ∞大倉さんにいただいた企画。

 

パイロット版第1回 2014年12月30日「1/9 陸上5000m記録に挑戦!!」 全員

→同上。「1/9 陸上5000m記録に挑戦!!」はオアシズ大久保さんからいただいた企画。協力して走ることで女子世界記録を超える結果を残した。(1/9と銘打っているが、薮は脚負傷中でドクターストップがかかっていたため参加せず)

 

2015年

6月

パイロット版第2回 2015年6月10日「寝起きの子供に夢の中と信じさせて苦手を克服させろ!」 知念・高木・八乙女

→夢中企画第1回。八乙女がピーマンの精に扮してピーマンが苦手な子供の夢の中(という設定の世界)に登場し、苦手を克服させた。

 

パイロット版第2回 2015年6月10日「消滅の危機!?ダメダメご当地ヒーローショーに出演して全力で盛り上げろ!」 山田・岡本・伊野尾・薮

→ゆるゆるなご当地ヒーローショーにアドバイスして盛り上げる企画。4人は悪役としてヒーローショーに出演した。

 

7月(レギュラー放送開始)

第1回 2015年7月8日「今日1日 パパを知らない女の子のために最高のパパになれ!」 山田・伊野尾

→両親が離婚し父親の存在を知らない女の子に山田が寄り添い、伊野尾はサポートに回って「本当にお父さんがほしいのか?」と本音を引き出した。

 

第2回 2015年7月15日「検証!東京23区内にある富士見坂で富士山が見える坂は無くなった!?」 中島・有岡

→東京23区内の「富士見坂」という名前の坂の上まで駆け上がり、名前の通り今でも富士山が見えるのかを調査した。

 

第3回 2015年7月22日「この3人ということは…夢の中と信じさせて苦手を克服させろ!」 知念・高木・八乙女

→夢中企画第2回。八乙女が犬の精に扮して犬が苦手な子供の夢の中(という設定の世界)に登場し、苦手を克服させた。

 

第4回 2015年7月29日「ホームシックの外国人 アンゴラのおふくろの味を日本の食材で再現せよ!」 山田・有岡・薮

→ホームシックの外国人のためにアンゴラのおふくろの味「カルル」を日本の食材でそっくりに再現した。

 

8月

第5回・第6回 2015年8月5日、12日「街が大パニック!?動物園のユルユル捕獲訓練に参加して気合を入れろ!」 知念・高木・伊野尾・八乙女

→動物園のユルユル捕獲訓練に喝を入れるため、八乙女は隊長、他3人はそれぞれ動物に扮して捕獲訓練に参加した。

 

第7回 2015年8月19日「検証!!人は「心霊スポット」にそうと知らずに行っても恐怖を感じるのか!?」 知念・岡本・薮

→「Hey!Say!JUMPの名を後世に残せるチャンス!!新種のアリを捕獲せよ!」という偽企画だと思い込んでいる知念と岡本を心霊スポットに連れていき、どう感じるのか薮がモニタリングした。

 

9月

第8回 2015年9月2日「夏休み特別検証!!山田涼介が決める最恐の吊り橋!」 薮・山田

→高所恐怖症の山田が吊り橋の恐怖度をランキング付け。薮はサポート役。

 

第9回 2015年9月9日「体を張って検証せよ!バイキングはどれくらい食べれば元が取れる?」 中島・岡本・有岡

→バイキングで元を取るためには何をどれくらい食べたらいいのか?を中島・岡本が選び有岡が食べて検証した。

 

第10回 2015年9月16日「夏に売り上げが下がる洋菓子店を自作のウェルカムボードで救え!」 岡本・高木・伊野尾

→洋菓子店のケーキを宣伝するためのウェルカムボードを3人がそれぞれ作成。どのボードが一番集客効果があるかを競った。

 

10月

第11回 2015年10月14日「9人の力を合わせればボウリングでパーフェクト達成できる!?」 全員

→ボウリングで9回連続ストライクを出すことは可能か、3人ずつ投げてそのうちの誰か一人でもストライクを出せればOKというルールで調査。失敗に終わった。

 

第12回 2015年10月21日「寝起きの子供に夢の中と信じさせて苦手を克服させろ!」 高木・伊野尾・薮

→夢中企画第3回。高木がゴーヤの精に扮してゴーヤが苦手な子供の夢の中(という設定の世界)に登場し、苦手を克服させた。

 

11月

第13回・第14回 2015年11月4日、11日「食欲の秋!都内のデカ盛りのお店で1番ハイカロパなお店を教えて!」 山田・知念・有岡・八乙女

→ハイカロパ第1回。ハイカロリーでコストパフォーマンスのよいデカ盛りを求めてひたすらデカ盛りを食べた。

 

第15回 2015年11月18日「大きいっていいですネ!都内で一番大きくて買いやすい犬を探せ!」 中島・有岡・高木

→都内の大型犬に実際に会いに行って、大きさを計ってランク付けした。

 

第16回・第17回 2015年11月25日、12月2日「実は番組が一大事!!視聴者の依頼を全員で出来るだけ解決せよ!!」 全員

→番組に届いたたくさんの一大事が解決できないことが一大事!スタジオで16個の一大事を2週に渡って一気に解決した。

 

12月

第18回 2015年12月9日「久しぶりの体力系企画!東京23区の急な坂はどこまでママチャリで上れるのか!?」 高木・薮

→電動アシストのないママチャリで急な坂はどこまで上れるか?を調査した。

 

第19回 2015年12月16日「今夜はメンバーの不満を一挙解決!」 全員

→2015年レギュラー放送最後の回はみんなで鍋を囲んで今年一年の振り返り。さらにメンバーどうしの不満も解決した。

 

いただきSUPERハイジャンプ(第20回) 2015年12月30日「本当に怖いの!?山田が決める最恐の吊り橋 in 山形」 山田・薮

→年末スペシャル放送。吊り橋調査第2回。山形にさらに怖い吊り橋があると聞き、足を伸ばして調査した。

 

いただきSUPERハイジャンプ(第20回) 2015年12月30日「おいしい牛タンを作れ!」 有岡・伊野尾・八乙女

→年末スペシャル放送。スタジオゲストのTOKIO・長瀬のために斬新なおいしい牛タンの食べ方を調査した。

 

いただきSUPERハイジャンプ(第20回) 2015年12月30日「JUMPのカラを破れ!」 全員

→年末スペシャル放送。スタジオゲストのTOKIO・長瀬曰く「JUMPはカラを破っていない」ということで、全員で足ツボ綱引きに挑戦した。

 

2016年

1月

第21回 2016年1月13日「寿司業界に革命!?東京湾の深海魚を獲って!握って!食らえ!!」 山田・高木

→新しい寿司ネタを探すため、あまり食べられていない深海魚を捕獲して寿司ネタになるものはあるかを調査した。

 

第22回 2016年1月20日「茨城県からの緊急要請!!自作のウェルカムボードで県の魅力をPRせよ!」 中島・伊野尾・八乙女

→茨城のアンテナショップを宣伝するためのウェルカムボードを3人がそれぞれ作成。どのボードが一番集客効果があるかを競った。

 

第23回 2016年1月27日「寝起きの子供に夢の中と信じさせて苦手を克服させろ!」 岡本・八乙女・薮

→夢中企画第4回。薮がパプリカの精に扮してパプリカが苦手な子供の夢の中(という設定の世界)に登場し、苦手を克服させた。

 

2月

第24回 2016年2月3日「運動オンチとは言わせない!第1回いたジャン大運動会」 岡本・高木・八乙女

→「長期プロジェクト始動!目指せ!体脂肪5%究極の細マッチョ!!」という偽企画に召集され激しい筋トレを受けた後、筋肉痛のピークに苦しめられる3人でいたジャン運動会を開催した。

 

第25回 2016年2月10日「直接触れて測定せよ!千葉全域で最も大きな大型犬を探し出せ!!」 知念・有岡

→千葉県の大型犬に実際に会いに行って、大きさを計ってランク付けした。

 

第26回・第27回 2016年2月17日、24日「ビビリ三銃士が決める!日本一の絶叫マシン!!」 山田・中島・伊野尾

→ビビリな3人でそれぞれナガシマスパーランド富士急ハイランドの絶叫マシンに乗り、日本一の絶叫マシンを決定した。

 

3月

第28回 2016年3月2日「冬にピッタリ!極寒の中で1番あったまる料理を探せ!」 有岡・高木・八乙女

→極寒の冷凍車の中でどの食材が最も体が暖まるか、実際に食べて調査した。

 

第29回 2016年3月9日「寝起きの子供に夢の中と信じさせて苦手を克服させろ!」 岡本・八乙女・薮

→夢中企画第5回。八乙女と薮がそれぞれピーマンとバナナの精に扮してピーマンとバナナが苦手な子供の夢の中(という設定の世界)に登場し、苦手を克服させた。

 

第30回 2016年3月16日「あらゆる手を使って世界チャンピオンに勝て!!」 山田・知念・伊野尾

→反則勝負第1回。オセロとビリヤードで卑怯な手を使って世界チャンピオンに挑んだ。

 

4月

第31回 2016年4月13日「春だから出会いたい!デカ盛りハイカロパ!」(岡本)・有岡・高木・八乙女

→ハイカロパ第2回。ハイカロリーでコストパフォーマンスのよいデカ盛りを求めてひたすらデカ盛りを食べた。途中から呼び出された岡本も助っ人として参加していた。

 

第32回 2016年4月20日「リニューアルで大忙しの水族館を!1日飼育員となって救え!(知って得する水族館の情報を集めろ!)」 山田・岡本・高木

→水族館で飼育員の手伝いをしながら、反応のいい高木で山田と岡本は水族館の情報を集めた情報を試した。

 

第33回 2916年4月27日「寝起きの子供に夢の中と信じさせて苦手を克服させろ!」 知念・中島・岡本

→夢中企画第6回。3人がそれぞれプチトマトとケチャップとトマトの精に扮してトマトが苦手な子供の夢の中(という設定の世界)に登場し、苦手を克服させた。

 

5月

第34回 2916年5月4日「反則上等!!あらゆる手を使ってクイズ王に勝て!」 山田・高木・薮

→反則勝負第2回。クイズと将棋で卑怯な手を使ってチャンピオンに挑んだ。

 

第35回 2016年5月11日「体を張って確かめろ!あなたの街にもきっとある!?ちょこっとミステリースポット」 山田・知念・有岡

→投稿された「ちょこっとミステリースポット」に向かい、その正体を調査した。

 

第36回 2016年5月18日「絶品グルメを食べまくれ!超高級店のランチ事情を調査せよ!」 中島・伊野尾・八乙女・薮

→超高級店のランチを掛けて値段を推理し、当てた人だけがランチを実際に食べた(外した人はその語クイズにも参加できない)。

 

いただきSUPERハイジャンプ(第37回) 2016年5月26日「自転車に乗れない男の子を今日1日で乗れるようにしてあげよう!!」 中島・有岡・薮

→黒子企画第1回。男の子が自転車を乗れるようにするために、中島が自転者の妖精・チャーリーに扮して姿を見せずにサポートした。

 

いただきSUPERハイジャンプ(第37回) 2016年5月26日「ビビリな男の子の初めての留守番をサポートしてあげよう!」 岡本・高木・八乙女

→黒子企画第2回。男の子を留守番ができるようにするために、高木が枕の妖精・マー君に扮して姿を見せずにサポートした。

 

6月

第38回 2016年6月1日「寝起きの子供に夢の中と信じさせて苦手を克服させろ!」 知念・中島・岡本

→夢中企画第7回。3人がそれぞれ焼きピーマンとステーキととうもろこしの精に扮して肉が苦手な子供の夢の中(という設定の世界)に登場し、苦手を克服させた。

 

第39回 2016年6月8日「ジューンブライドの新定番!?ちょい足し結婚式を提案せよ!」 山田・中島・有岡・八乙女

→メンバーがそれぞれ新郎新婦の格好をし、結婚式が盛り上がるちょい足しを試した。

 

第40回 2016年6月15日「大きいっていいですよね?神奈川県最大の超大型犬を調査せよ!」 知念・有岡

→神奈川県の大型犬に実際に会いに行って、大きさを計ってランク付けした。

 

第41回 2016年6月22日「反則上等!!あらゆる手を使ってかるた女王を倒せ!」 山田・高木・薮

→反則勝負第3回。百人一首とゲーム(ストリートファイターV)で卑怯な手を使ってチャンピオンに挑んだ。

 

第42回・第43回 2016年6月29日・7月6日「これで夏バテ知らず!デカ盛りハイカロパ!!」 山田・知念・中島・伊野尾・(中山優馬)

→ハイカロパ第3回。ハイカロリーでコストパフォーマンスのよいデカ盛りを求めてひたすらデカ盛りを食べた。中山優馬も助っ人として参加した。

 

7月

第44回 2016年7月13日「縄跳び嫌いの男の子を今日1日で10回飛べるようにしてあげよう!!」 知念・伊野尾・八乙女

→黒子企画第3回。男の子が縄跳び10回を跳べるようにするために、八乙女が木の妖精・キノッピーに扮して姿を見せずにサポートした。

 

第45回 2016年7月20日「脱落グルメ 超くい亭」 全員

→出てくる食べ物の値段を予想し、正解すると試食、外すと脱落するゲームを八乙女を除く8人で2人ずつの4チームに分かれて争った(八乙女は司会)。

 

第46回 2016年7月27日「FNS27時間テレビフェスの舞台裏に密着 生放送でスーパーダンクを決めろ!!」 全員

27時間テレビのスーパーダンクの練習から本番後までの裏側密着。

 

第46回 2016年7月27日「ぷよぷよのチャンピオン相手でも反則を使えば勝てる?」 山田・高木・薮

→反則勝負第3回おまけ。ぷよぷよで卑怯な手を使ってチャンピオンに挑んだ。

 

8月

第47回 2016年8月3日「反則上等!!あらゆる手を使ってタイピング女王を倒せ!」 知念・有岡・八乙女

→反則勝負第4回。タイピングと金魚すくいで卑怯な手を使ってチャンピオンに挑んだ。

 

第48回 2016年8月10日「寝起きの子供に夢の中と信じさせて苦手を克服させろ!」 有岡・高木・伊野尾

→夢中企画第8回。有岡と高木がトマトの精と磯レンジャーに扮してトマトが苦手な子供の夢の中(という設定の世界)に登場し、苦手を克服させた。

 

第49回 2016年8月17日「ブームすぎて一大事!猫嫌いが選ぶイチバン可愛い猫」 有岡・八乙女・薮

→猫嫌いの八乙女が猫とふれあい、猫嫌いでも可愛いと思う猫をランク付けした。

 

(いただきハイジャンプ JUMPと子供の夏休みSP 2016年8月20日)

→VTRは新しいものはなかったがスタジオトークは新録された。(放送されたVTR:2015年7月8日放送 「今日1日 パパを知らない女の子のために最高のパパになれ!」(山田・伊野尾)・2016年5月26日放送 「自転車に乗れない男の子を今日1日で乗れるようにしてあげよう!!」(中島・有岡・薮)・2016年7月13日放送 「縄跳び嫌いの男の子を今日1日で10回飛べるようにしてあげよう!!」(知念・伊野尾・八乙女))

 

第50回 2016年8月24日「鉄棒嫌いの男の子を今日1日で逆上がりができるようにしてあげよう!!」 高木・八乙女・薮

→黒子企画第4回。男の子を逆上がりができるようにするために、八乙女が鉄棒の妖精・テツヤに扮して姿を見せずにサポートした。

 

第51回 2016年8月31日「寝起きの子供に夢の中と信じさせて苦手を克服させろ!」 有岡・高木・伊野尾

→夢中企画第9回。高木と伊野尾がナスの精とナスの国の王子様に扮してナスが苦手な子供の夢の中(という設定の世界)に登場し、苦手を克服させた。

 

9月

第52回・第53回 2016年9月7日、14日「視聴者の依頼をできるだけ解決せよ!」 全員

→番組に届いたたくさんの一大事が解決できないことが一大事!スタジオで16個の一大事を2週に渡って一気に解決した。

 

10月

第54回 2016年10月12日「スポーツの秋!黒子に徹して子供の力になれ!」 有岡・八乙女・薮

→黒子企画第5回。男の子を逆上がりができるようにするために、有岡が跳び箱の妖精・トビーに扮して姿を見せずにサポートした。

 

第55回 2016年10月19日「反則上等!!あらゆる手を使ってダーツチャンピオンを倒せ!」 山田・高木・薮

→反則勝負第5回。ダーツと五目並べで卑怯な手を使ってチャンピオンに挑んだ。

 

第56回 2016年10月26日「この秋オススメ!○○すぎるバスツアー」 有岡・高木・八乙女

→八乙女扮する「山本美月に似すぎているバスガイド」と○○すぎるグルメを巡った。

 

11月

第57回 2016年11月2日「JUMPが体を張って確かめる!マユツバ調査隊!」 岡本・伊野尾・八乙女

→巷にあふれる噂は本当か、体を張って検証した。

 

第58回・第59回 2016年11月9日、16日「いいね!のピンチ!?今までにない自撮りに挑戦!」 知念・中島・有岡・伊野尾

SNSで「いいね!」が貰える写真を試行錯誤して撮影した。

 

第60回 2016年11月23日「自転車に乗れない男の子を今日1日で乗れるようにしてあげよう!!」 知念・中島・薮

→黒子企画6回。男の子を自転車が乗れるようにするために、薮が自転車の妖精・チャリ男に扮して姿を見せずにサポートした。

 

12月

第61回 2016年12月1日「反則上等!!あらゆる手を使って駐車プロを倒せ!」 山田・高木・薮

→反則勝負第6回。駐車と電卓計算で卑怯な手を使ってチャンピオンに挑んだ。

 

第62回 2016年12月7日 全員

→反則勝負第7回。ドリブル阻止と綱引きをメンバー全員で卑怯な手を使ってチャンピオンに挑んだ。

 

第63回 2016年12月14日「遂に山田が初挑戦!?子供苦手克服ロケ その前に自分の苦手を克服せよ!」 山田・知念・伊野尾

→まだ一度も苦手克服ロケに行ったことがない山田自身の苦手を克服させた。

 

年末人助け大放出SP(第64回) 2016年12月29日「視聴者の恋を叶えるため 世界一過酷な恋愛祈願in 中国」 有岡・高木

→視聴者の恋を叶えるため、恋愛祈願をしに中国の山を2日掛けて登った。

 

年末人助け大放出SP(第64回) 2016年12月29日「自転車に乗れない男の子を今日1日で乗れるようにしてあげよう!!」 山田・中島・伊野尾

→黒子企画7回。男の子が自転車に乗れるようにするために、山田が自転車の妖精・チャリ介に扮して姿を見せずにサポートした。

 

2017年

1月

第65回 2017年1月11日「いただきハイジャンプ年末SP もう一つの中国ロケ」 有岡・高木

→年末SPの中国ロケで放送されなかった他の企画を放送。

 

第66回 2017年1月18日「縄跳び嫌いの男の子を今日1日で10回跳べるようにしてあげよう!!」 中島・有岡・高木

→黒子企画8回。男の子が縄跳びを10回跳べるようにするために、有岡が縄跳びの妖精・トビーに扮して姿を見せずにサポートした。

 

第67回 2017年1月25日「怪しい噂の真偽を検証!マユツバ調査隊!」 中島・有岡・八乙女

→巷にあふれる噂は本当か、体を張って検証した。

 

2月

第68回・第69回 2017年2月1日、8日「もうすぐバレンタイン!冬のハイカロパ!?スイーツ」 知念・中島・高木・八乙女

→ハイカロパ第4回。重たくてコストパフォーマンスのよいデカ盛りスイーツ(ハイグラム)を求めて、女の子になりきるために女装してひたすらデカ盛りを食べた。

 

第70回 2017年2月15日「祝!いただきハイジャンプ2周年!皆さんにご褒美があります!それは5000円分の超高級品!」 山田・有岡・高木

→いただきハイジャンプパイロット放送から2周年のお祝いに、1つ1000円のプレゼントを5つプレゼント。オーバーした分は全員で働いて返した。

 

第71回 2017年2月22日「逆上がりできない男の子を今日1日でできるようにしてあげよう!!」 知念・有岡・八乙女

→黒子企画9回。男の子が逆上がりをできるようにするために、知念が鉄棒の妖精・逆野あがるに扮して姿を見せずにサポートした。

 

3月

第72回 2017年3月2日「いきなり生電話!? Hey! Say! オールナイトJUMP!!」 岡本・有岡

→番組に投稿された一大事をラジオ形式で投稿者に電話を掛けて解決した。

 

第73回 2017年3月8日「山田の手料理が味わえるのは1人だけ!!もっとも頑張ったメンバーは誰だ!?」 全員

→これまで最も頑張ってきた山田以外のメンバーを山田が決め、料理を振る舞った。

 

第74回 2017年3月15日「人生で一度は言ってみたい!お寿司屋さんで「おまかせで!」と言ったら何が出てくるの?」 中島・有岡・伊野尾

→お寿司屋さんで「おまかせで!」と言ったら何が出てくるのか、雰囲気の違う3店舗で検証した。

 

4月

第75~77回 2017年4月12日、26日、5月3日「コレダレドンピシャーナ」 全員

→MCの座を欠けて全員でコレダレドンピシャーナで勝負。第1回優勝者は知念。

 

5月

第78回 2017年5月10日「料理で奇跡を起こせ!サプライズな一品で告白を成功させろ!」 山田・知念・中島

→山田の料理を投稿者と2人のメンバーで手伝い、投稿者の「いつか一人暮らし」をしたいという告白のサポートをした。

 

第79回 2017年5月17日 「自転車に乗れない男の子を今日1日で乗れるようにしてあげよう!!」 伊野尾・八乙女・薮

→黒子企画10回。男の子が自転車に乗れるようにするために、伊野尾が自転車の妖精・シロくん(子供が命名)に扮して姿を見せずにサポートした。

 

第80回・第81回 2017年5月24日、31日「すべってすべってすべりまくれ!日本一の最速すべり台!!」 岡本

→日本全国の最も早いすべり台を求めて岡本が一人で検証した。

 

6月

第82回 2017年6月7日「反則上等!!あらゆる手を使ってドローンチャンピオンを倒せ!」 中島・岡本・有岡

→反則勝負第8回。ドローン風船割りとボウリングで卑怯な手を使ってチャンピオンに挑んだ。

 

第83~85回 6月14日、21日、28日 「コレダレドンピシャーナ」 全員

→MCの座を欠けて全員でコレダレドンピシャーナで勝負。第2回優勝者は山田。

 

7月

第86回 7月5日 「下積み中の若者に山田の手料理を振る舞ってほしい!!」 山田・高木・薮

→山田の料理を薮と高木がメンバーで手伝い、「下積みちゃん」のサポートをした。

 

 

以上。

私の担当の1人の話

お騒がせしてすみません、ツイッターでまとまらなかったからこっちで。

この4月から元々担当だった1人に加えて彼の担当になった、つまりは掛け持ち担のド新規が言うことでもない話なんだけど、私の担当の1人の話をします。この回りくどい言い方は全てエゴサ避けです。


今朝、3人のメンバーのドラマ出演が決定しました。今週末には私のもう1人の担当の彼の初出演初主演の映画が公開されます。他のメンバーもドラマやラジオや続々とお仕事を貰う中で、彼の担当さんが「○○くんにもお仕事ください」ってツイッターで呟くのをたくさん見ました。それって愛のある言葉だと思います。

かくいう私も、いろんなお仕事をしてほしいです。彼は歌が上手いのでその歌声を生かせるミュージカルだとか、頭の回転が速くて面白い話をするのでラジオとか、バラエティとか。ドラマで普段とは違う姿を見られるのもいいですよね。私は新人教員の役とかいいと思うんですよ。

でも、それって本当に彼がしたい、してみたい仕事なのか、と思ってしまうんです。

ここからはあくまで私が見て思っただけのことだから、必ずしもそうだと決めつけるわけじゃないです。G担になって7年、彼の担当になってからはまだひと月半なので知らないこともたくさんあります。

でも私は、彼に野心とか、売れたい!っていう強い思いがあるのだろうか、と不安になってしまうことがあるんです。

それは彼の仕事ぶりにやる気がないとか、手を抜いているという話ではないです。私には彼は真摯に仕事に、ファンである私たちに向き合ってくれていると感じます。ただ、なんでもそつなくこなすからそう見えてしまうだけなのかもしれないけど、私は不安になるんです。

私は彼のJr.の頃のことは知りません。かろうじて成人するころから知っているくらいで、デビューしてすぐのことも知りません。ただ、それでも彼は大所帯グループを取りまとめる立場にあって、それは私が思うよりずっと大変なことなのだと思っています。もしかしたら彼は、彼自身のことを考える時間よりも、グループを俯瞰で見つめなければいけない時間が長かったのかもしれないとも思います。

その2つを上手くどちらも、というのは難しい話なのかもしれません。私にはよく分かりません。

私が知った口で話すことではないかも知れませんが、彼は真面目で賢いひとだと思います。お茶目で、可愛いひとだと思います。彼の持つたくさんの魅力を、たくさんの人が知っています。私以上に彼の魅力を知っている人なんて山ほどいます。その魅力を知っているから、あんなことしてほしい、こんなことしてほしい、って願望が出てくるのだと思います。たくさんの人が彼の持てる能力を知っていて、彼の可能性を信じています。

けれど、それを彼自身がどこかで諦めているのでは、と感じてしまうことがあるのです。彼はそれなりに大概のことをそつなくこなす人です。とても器用なんです。それだからそう見えるだけだと思いたいけれど、たまにですけど、彼自身は自分の可能性をどう思ってるのだろう、と不安になります。そのたびに、たくさんの魅力を知っているからこそ悔しいです。たくさんの人ができると信じているのに、きっとできるのに、と。


私は彼のことを尊敬しています。彼の生き方を愛しています。彼の生き方は簡単に誰かが真似できるようなまのではないとも思います。

最近深く関心したのは、話自体は少し前のことですが誰にも言わずに通信制の大学を受け、見事合格したことです。個人的な話をしますが私は昨年浪人生でした。その経験から、誰にも目標を言わずにそれを達成するには強い気持ちがないとできないと思うのです。

その他にもたくさんあります。小さなことだけど、たくさんいるファンの目を一人ひとり見てくれることだとか、歌にかける思いが人一倍強いことだとか。私は彼の歌声が好きです。楽しそうに、伸びやかに、生き生きと、そんな言葉が似合うような鮮やかな歌声が大好きです。


どうやって締めるかとかあまり考えずに書き始めてしまったんですが、ここらで締めようと思います。

もし私が考えていることが全て杞憂だと思うならこんなことは全て忘れ去ってください。なかったことにしてください。

ただ、私はもし私が思うことが本当なのだとしたら、と思うと不安なんです。それで勢いだけで書き始めてしまったので、どちらにしろ忘れてくれて構いません。

ただ私は彼のことが大好きなので、彼のいろんな姿をこれからもたくさん見たいと思っています。貧乏学生なのでお金もたくさんはかけられないけれど、CDなり雑誌を買うことはもちろん、雑誌のアンケートにお礼を書いてみたり、出演した番組に感想を送ってみたり、できることはたくさんあると思います。

それが、ただの私の思い違いかもしれないけれど、もしこの仮定が少しでも当たっているとするなら、少しでも彼の自信を支えるものになったら嬉しいと思います。そんなのエゴでしかないと分かっているけれど、私は彼のファンなので、できることがあるならばたくさんしようと思います。


私の夢は、いつか彼のあのソロ曲を、コンサートで生で聴くことです。

リトラ・メレンゲ鎌倉&江ノ島ロケ地自分用メモ

リトルトーキョーライフ 3月16日放送分

 

元祖 鎌倉コロッケ 鳥小屋

所在地 鎌倉市小町2-10-4
営業時間 11:00~18:00 (ランチ ~15:00)
定休日 木曜日
ホームページ https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/shoukou/omise2006/data/0315.html (鎌倉市HP)
紹介されたもの ・牛肉コロッケ 1個 200円
備考 http://kamakura-komachi.com/# (鎌倉小町通り商店街HP) 7番東洋ビル1/2Fの店舗

 

まる八

所在地 鎌倉市小町2-2-22
営業時間 11:00~22:30
定休日 火曜日
ホームページ http://yoshizaki-maruhachi.com/
紹介されたもの

・焼きまる八餃子 6個 330円

・柚子餃子

備考  

 

しらたまや

所在地 鎌倉市小町2-9-17​柳沢ビルA号室
営業時間 11:00~17:00
定休日 不明
ホームページ https://shiratamaya.wixsite.com/wakou
紹介されたもの

・バジルストロベリー 550円(伊野尾)

・チョコオレンジ 500円(岡本)

備考  

 

鎌倉いとこ

所在地 鎌倉市長谷3-10-22
営業時間 10:30~17:30
定休日 不定休
ホームページ http://www.kamakura-itoko.com/
紹介されたもの

・くるみきんつば 1個 180円(伊野尾)

・栗きんつば 1個 180円(岡本)

・かぼちゃきんつば 1個 180円(飯尾)

備考 3人が行ったのは長谷本店。小町通り店、CIAL鎌倉店もあるようです

 

和風喫茶 般若坊

所在地 鎌倉市長谷2-14-24
営業時間  
定休日  
ホームページ https://s.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14022634/ (食べログ)
紹介されたもの  
備考 外観だけ取り上げられたオバマ元大統領の来たお店

 

海老の泡雪

所在地 鎌倉市長谷2-14-17 プチメゾンC
営業時間 11:00~18:00(日曜営業)
定休日 水曜日
ホームページ

https://m.facebook.com/海老の泡雪-301637570171658/ (海老の泡雪facebook)

https://s.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14064569/ (食べログ)

紹介されたもの

・季節のしんじょう 1個 350円

・レンコンのはさみ揚げ 1個 350円

・里芋の米粉揚げ 6個 300円

備考  

 

長谷寺

所在地 鎌倉市長谷 3-11-2
開門時間

夏時間(3~9月) 8:00~17:00(閉山17:30)

冬時間(10~2月) 8:00~16:30(閉山17:00)

拝観料

一般拝観料 大人300円 小学生100円

団体拝観料(30名~) 大人250円 小学生50円

定休日  
ホームページ

http://kamakura-teras.jp/restaurant.html (お食事処 海光庵HP)

http://www.hasedera.jp (長谷寺HP)

紹介されたもの ・寺まんじゅう 1個 300円
備考

高木くん、光くん、圭人がクイズに正解して食べていた肉を使わないまんじゅう。

海光庵さんは長谷寺境内で寺まんじゅうを販売している株式会社テラズさんの運営しているお店です

 

肉のネムラ

所在地 鎌倉市腰越3-1-22
営業時間 8:00~19:00
定休日 火曜日
ホームページ https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/shoukou/omise2006/data/0280.html (鎌倉市HP)
紹介されたもの ・自家製 焼豚 100g 350円
備考  

 

小さなパン屋 ena

所在地 藤沢市片瀬海岸1-8-18
営業時間

9:30~売り切り次第終了

(ランチ営業/日曜営業)

定休日 月・火曜日
ホームページ https://s.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140403/14055602/ (食べログ)
紹介されたもの

・豆乳スコーン 1個 180円(伊野尾)

・ウィンナーロール 1個 160円(岡本)

・ベーグル(ゴルゴンゾーラ) 1個 200円(飯尾)

備考  

 

 

メレンゲの気持ち 3月25日放送分

 

鎌倉和食 楠の木

所在地 鎌倉市小町2-6-5
営業時間

平日 ランチ 11:00~15:00(ラストオーダー 14:30)

   ディナー 17:00~22:00(ラストオーダー 21:00)

土日祝 ランチ 11:00 ~ 16:30(ラストオーダー 16:30)

    ディナー 16:30 ~ 22:00(ラストオーダー 21:00)

定休日  
ホームページ http://www.kusunoki-kamakura.com/
紹介されたもの

八丁味噌仕立てのビーフシチュー 2700円(税込)

・季節の炊込みご飯 1296円(税込)~

備考  

 

銭洗弁財天宇賀福神社

所在地 鎌倉市佐助2-25-16
拝観時間 境内自由(社務所は8:00~16:00)
拝観料 無料
定休日 無休
ホームページ http://www.kamakura-burabura.com/meisyokamakurazeniaraibenten.htm

(鎌倉の観光ポータルサイト)

紹介されたもの 748円(←伊野尾くんの洗った額)
備考 洗ったお金を使うのがいいかは諸説あり

 

豊島屋 本店

所在地 鎌倉市小町2-11-19
営業時間 9:00~19:00
定休日 水曜不定期休
ホームページ https://www.hato.co.jp/index.html
紹介されたもの  
備考 鳩サブレー」の看板のお店

 

豊島屋菓寮 八十小路

所在地 鎌倉市小町2-9-20
営業時間 11:00~17:00(季節によって変動有)
定休日 水曜(祝日は営業/月により変わる場合があります)
ホームページ https://www.hato.co.jp/hatokoji/index.html
紹介されたもの ・本わらび餅 700円(税込)
備考  

 

定食屋 しゃもじ

所在地 鎌倉市長谷1-15-2 1F
営業時間

ランチ 12:00~15:00

ディナー 18:00~22:00

定休日

毎週火曜日

第1・3月曜日

ホームページ http://hasenowa.com/shop/201/ (鎌倉 はせのわ 紹介ページ)
紹介されたもの ・だし巻き玉子定食 1000円(税込)
備考  

 

極楽カリー

所在地 鎌倉市由比ガ浜3-9-47
営業時間

ランチ 11:30~14:30

ディナー 17:30~21:00(ラストオーダー 20:00)

定休日  
ホームページ http://gokurakucurry.com/
紹介されたもの ・極楽カリー セット 1500円(税込)
備考 1日30食限定/売切次第営業終了/予約不可

 

メレンゲの気持ち 4月1日放送分

 

片瀬漁港 (鮮魚直売所)

所在地  
営業時間 9:00~12:00(売り切れ次第終了)
定休日 土曜日
ホームページ https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/nousui/shigoto/suisangyo/gyoko/chokubai.html (藤沢市HP)
紹介されたもの  
備考

映画「ピーチガール」で一瞬だけ登場しました!

(さえともものシーンのため伊野尾くんはいませんでした)

毎月第1日曜日9:00~12:00に片瀬漁港朝市を開催しています

 

SLAMs Buger House

所在地 鎌倉市腰越2-5-8
営業時間

平日 ランチ 11:30~16:00

   ディナー 18:00~21:00

土日 ランチ 11:30~16:30

  

   ディナー 18:00~22:00

(ランチ営業/日曜営業)

定休日 不定休
ホームページ https://www.tabisurucafe.com/slams-burger-house
紹介されたもの ・ダンクバーガー 1166円(税込)

 わさびつけダレ(伊野尾)

 だしレモンつけダレ(石ちゃん)

備考  

 

あさひ本店

所在地 藤沢市江の島1-4-10
営業時間 9:00~18:00
定休日 木曜日
ホームページ http://www.murasaki-imo.com/
紹介されたもの ・丸焼きたこせんべい 350円(税込)
備考  

 

iL CHIANTI CAFE 江の島

所在地 藤沢市江の島2-4-15
営業時間 11:00~21:00(ラストオーダー 20:00)
定休日 なし
ホームページ http://www.yyjam.com/cafe
紹介されたもの  
備考  

 

以下エリアごとの地図。赤字はリトラで紹介された場所、青字メレンゲで紹介された場所。4エリアに分けていますが、片瀬江ノ島・腰越エリアと江ノ島エリアだけ倍率小さめ。

あと場所の関係で鎌倉市佐助の銭洗弁財天宇賀福神社と鎌倉市由比ヶ浜の極楽カリーだけ入っていません。自力で探して。

 

小町通り若宮大路エリア

f:id:haruko0217:20170513232116p:plain

 

長谷エリア

f:id:haruko0217:20170513232057p:plain

 

片瀬江ノ島・腰越エリア

f:id:haruko0217:20170513232131p:plain

 

江ノ島エリア

f:id:haruko0217:20170513232126p:plain

464人に聞きました!「古参」「新規」「永遠の新規」っていつから?

この度はたくさんの方にアンケートにご参加いただきありがとうございました。なんと述べ464名の方の回答をいただきました。(この数字は送信ミスか何かで同一人物の複数回答かな?と思ったものも何件かあったのですがそれも含めての数です)

初めてのアンケートでまさかこんなに集まるとは思ってなかったので、かなり集計に苦戦して発表が遅くなってしまってすみません!!結果を楽しみにしていただいている声もありがたいことにいただいていたので、早く上げなくては!と連休を使って書き上げました(笑)さてそろそろ前置きはここまでにして本題に移ろうと思います。

 

アンケートページにも記載したようにこのアンケートはファンの間でよく使われる「古参」、「新規」それから「永遠の新規」という言葉の認識を知りたい!という私の個人的な興味の下に作られました。このアンケートには他者を貶したり、攻撃するような意図は全くありません。皆様さまざまな考えをお持ちだと思いますが、その考えについて他者を批判することのないよう、宜しくお願いいたします。

集計期間は2017年3月1日~3月31日、総回答人数は464名でした。

 

 

質問1. 初めてHey! Say! JUMPメンバーのファンになった年を教えてください。(例えば山田から知念へ担降りした場合は山田担になった時期、JUMP結成前にファンになった場合はその年を回答してください)

いつごろ担当になったかで、「古参」「新規」「永遠の新規」と思うボーダーラインに差が出てくるかな?と思ったので、まず集計してみました。水色の部分がHey! Say! JUMP結成発表前(2007年9月23日まで)、黄色の部分がHey! Say! JUMP結成発表後(2007年9月24日から)になっています。

f:id:haruko0217:20170502023019p:plain

2007年にいったん一度目のピークを迎えているあたり、JUMPがJr.の人気の頂点で結成されたのがうかがえます。このころのことはリアルタイムでは知らず人の話でそう聞く程度ですが、こうして数字にすると顕著で驚きました。

そうしてデビューしてから数年は伸びも低迷するものの2011年からは徐々に毎年獲得するファンの数を増やして2015年で二度目のピークになっています。

母数の人数がやはり全体に対して少ないので何とも言えないですが、個人的な体感では納得できる結果だと思います。ただ2016年は意外と少なかったんですね…もっと多いかと思っていました。

 

 

質問2. 現在の担当を教えてください。

まずは結果です。

f:id:haruko0217:20170502023601p:plain

今の実際のファンの分布がどれくらいかはよく分からないのですが、さすがに偏りがないとは言えない結果だと思うので、この後の結果でもこの結果を留意して見たほうがいいかもしれません。アンケートを告知していた私のツイッターアカウントのフォロワーさんに薮くん・光くん・伊野尾くんの担当さんが多いことから多少の偏りは予測していましたが、まさかこんなに偏るとは思っていませんでした…(笑)

それから、「その他」と回答した方に書いていただいた詳細がこちら。

f:id:haruko0217:20170502023635p:plain

「なし」や「不在」と回答した方はJUMPの中で特に担当がいない、という解釈をしてしまったのですが、大丈夫だったでしょうか…。それと意外とジャニーズWEST担さんがたくさん回答してくださったようです!いやはや、ありがとうございます。

 

 

質問3. いわゆる「古参」とはいつまでにファンになった人だと思いますか?

さてここからが本題です。まずは結果です。

f:id:haruko0217:20170502023735p:plain

f:id:haruko0217:20170502023740p:plain

同じような表をこの後も載せますが、この後の質問でも表の見方はそれぞれ同じです。(見やすいように月ごとで色を変えたのですが、かえって見にくかったらすみません)

数字が赤太字のものが最も多かった場所、ただの赤字は回答数が25を超えたところです。

一番回答数が多かったのが2007年9,10月、それに次いで2007年11,12月、2009年9,10月、2007年5,6月、2011年5,6月の順番になりました。

2007年9,10月、2007年11,12月、2009年9,10月はそれぞれJUMPの結成発表、1stシングル発売、ファンクラブ発足、2011年5,6月は森本龍太郎の無期限謹慎(実質脱退)と、いずれもグループにとって大きな出来事があったので納得の結果です。意外だったのが2007年5,6月だったのですが、今のJUMPの前身とも言えるHey! Say! 7のお披露目も一つのタイミングと考える人も多いのでしょうか。旧7の「Hey! Say!」発売も2007年9月だったので、JUMP結成ではなくその意味で「2007年9,10月」の選択肢を選んだ人もいたのかも。

 

質問4. 上記の回答の中で特定のタイミングがあると思う方はご記入ください。(例「○○発売まで」等)【任意】

質問3の回答をさらに詳しく書いていただいたものです。それがこちら。

f:id:haruko0217:20170502023842p:plain

質問3で挙げた理由が多かったことはもちろんですが、質問3で2012年からを選択された方の回答では「chau#発売前くらい。JUMP売れてきてる~って体感が出てくる前まで(2014年11.12月)」「露出が少ないじゃんぷを応援してた方(2013年3.4月)」という理由が多く見受けられました。人によって「人気が伸び始めた」と思う時期が違うことにより票がばらけてしまったのでしょうか。2012年~2014年各選択肢には合計で60の投票がありました。それから探偵学園Q金八先生(第7シリーズ)まで、という意見も数件ずつ。

 

 

質問5. いわゆる「新規」とはいつからファンになった人だと思いますか?

こちらも結果から見ていただきましょう。

f:id:haruko0217:20170502023906p:plain

f:id:haruko0217:20170502023911p:plain

一番多かったのが2015年7,8月、次いで2014年9,10月、2015年3,4月、2013年5,6月の順番です。

2015年7,8月は「いただきハイジャンプ」のレギュラー放送開始とJUMPがV6とともにメインパーソナリティーを務めた「24時間テレビ」の放送、と大きなイベントのあったタイミングで、2014年9,10月は「ウィークエンダー/明日へのYELL」発売、2015年3,4月は「Chau♯/我 I Need You」発売、2013年5,6月は「Come On A My House」発売といったことがありました。

質問4で触れた「人気が伸び始めた」と思われる2012年ごろから徐々に回答数が増えて、2015年が大きな山になっています。個人的な予想では24時間テレビのあった2015年7,8月や伊野尾くんがFNS歌謡祭で見つかっていたChau♯は納得なのですが(ウィーケンはあまり分からない…)、カモナはそこまで人気があった曲だったイメージもないしその時期に大きな仕事があったわけでもなかったと思っていたので意外でした。この曲って特に売り上げが良かったっけな(失礼)と思って確認したのですが、そこまで高いわけでもなく…意外です。(画像は全く別口で作っていたものです(笑))

f:id:haruko0217:20170502122257p:plain

 

質問6. 上記の回答の中で特定のタイミングがあると思う方はご記入ください。(例「○○発売まで」等)【任意】

f:id:haruko0217:20170502023949p:plain

質問4の「「人気が伸び始めた」と思う時期が違うことにより票がばらけてしまった」というのが見えやすくなっていると思います。ドラマ「金田一少年の事件簿(シリーズ4)」、「~TOUR 2014 smart」、「24時間テレビ~」など、各所露出が多くなったタイミングで票が割れています。

それと「伊野尾くん」というワードが2014年ごろからよく出てきています。露出が増え始めたのを境に「新規」かそうでないか、と考える人が多い、ということに共通しているのでしょうが、個人で名前がここまで出るのも面白いです。

質問3の『いわゆる「古参」とはいつまでにファンになった人だと思いますか?」の回答に比べて「大きなイベントがあったタイミング」というよりは「人気が伸びたタイミング」というのが、「新規」と呼ばれるかそうでないかが分かれると考えられているようです。

 

 

質問7. いわゆる「永遠の新規」とはいつからファンになった人だと思いますか?(「新規」で回答していただいた時期より後である必要はありません)

結果はこのようになりました。

f:id:haruko0217:20170502024022p:plain

f:id:haruko0217:20170502024029p:plain

多いほうから順に2015年7,8月、2014年9、10月、2007年9,10月、2007年11,12月となりました。上でも解説した通り2015年7,8月は「いただきハイジャンプ」レギュラー放送開始とJUMPがメインパーソナリティーを務めた「24時間テレビ」放送、2014年9,10月はシングル「ウィークエンダー/明日へのYELL」発売、2007年9,10月は旧7のシングル「Hey! Say!」発売とJUMPの結成発表、2007年11,12月は1stシングル「Ultra Music Power」発売といったことがありました。

2015年に大きな山ができていますが、票は2015年周辺と2007年に固まっている印象です。質問3の「古参」のボーダーラインに挙げられた場所と質問5の「新規」のボーダーラインに挙げられた場所の両方で分かれたようです。

 

質問8. 上記の回答の中で特定のタイミングがあると思う方はご記入ください。(例「○○発売まで」等)【任意】

f:id:haruko0217:20170502024055p:plain

こちらの表の赤マーカーですが、「永遠の新規はないと思う(2015年5.6月(「JUMPing CAR」発売))」「心持ち次第...(2001年9.10月(伊野尾・薮入所))」などの回答があったので分かりやすいようにマーカーを付けています。そのような回答があると予想せず「その他」欄を設けなかったことを反省。

その他は質問4、質問6と大差ない回答が得られていますが、その2つより「山田担に関しては探偵学園Qから(2007年7.8月)」のようなコメントがいくつか見受けられました。「探Q出の山田担は永遠の新規」という言葉は他担の私も幾度か聞いたことはあるので、やはりみんなそう思っているか、あるいは一種の刷り込みか…。

それとこの質問の結果に限りませんが、「自分がファンになる前までにファンになった先輩は古株の方(質問3,4/2015年9.10月(「キミアトラクション」発売))」「自分がデビュー後にファンになったのでデビュー後は永遠の新規だと思ってます(質問7,8/2007年11.12月(「Ultra Music Power」発売))」など自分がファンになった時期を基準に考えている方、

他にも「というより、メンバーによって違うと思う(質問3,4/2001年9.10月(伊野尾・薮入所))」「これも担当によって異なると思います。(質問5,6/2007年9.10月(「Hey!Say!」発売[山田・知念・中島・有岡・高木]、Hey!Say!JUMP結成発表))」など同じグループ内でも応援しているメンバーによって「古参」「新規」「永遠の新規」のボーダーラインが違うと考える人も一定数いるようでした。

 

 

結論

先に述べた通り、このアンケートは皆さんがどんな基準を持って「古参」「新規」「永遠の新規」という言葉を使っているのか、というのが知りたかっただけなので、この場では「ここが明確なボーダーラインだ!」というのを定めるべきではないと思うし、実際この言葉自体が俗語であり、ボーダーラインはないと思うのでそういった結論を出すのは控えておきます。

個人的には「担当ごと」や「ファンになった時期ごと」でも集計してみたかったのですが、このブログでさえアンケート締め切って1か月かけてようやく作成したものなので、とりあえずはこの分析結果だけを残しておこうと思います。余力があればまた後日、このアンケート結果を用いた記事を上げるかもしれないです…余力があれば…。

 

ただ、このアンケートを通して私の予想通りだった部分もあればそうじゃない部分もあり、個人的には調査してみてとても面白かったです。アンケートを取り始めたときは誰かしらに批判を浴びるのでは…を思っていましたがそういったことはなく、ありがたいことに「結果を楽しみにしています」の声もありました。

おそらくJUMPファンならずともジャニオタなら一度はこの言葉の基準が気になったことがあるという人が大半だと(私は)思うのに、タブーなのかというくらい誰も触れないことだったので好奇心だけで自己満足のためにやってみたのですが、少しでもお楽しみいただけたでしょうか。

稚拙な文章と分析能力ですが、また数年後やったら結果が変わっているかもしれないし、参考資料程度に残しておこうと思います。数年後にまたやるとは言ってません。

 

また再三ではありますが、このアンケート・ブログには他者を貶したり、攻撃するような意図は全くありません。皆様さまざまな考えをお持ちだと思いますが、その考えについて他者を批判しないことだけ、どうかよろしくお願いします。

 

長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました~!!